パーソナルヨガは、なぜ生徒さんにいちばん喜ばれるのか|悩みを根本から解決し、理想の未来まで一緒に歩くヨガ
こんにちは。ヨガコーチングの阿部海渡です。
今日は、
パーソナルヨガの話をします。
最初に、
私がいちばん伝えたいことを書きます。
パーソナルヨガは、素晴らしいです。
理由は一つです。
生徒さんの悩みが、
根本から解決できるからです。
グループレッスンで、
生徒さんが「気持ちよかった」と言って帰っていく。
それはそれで、
うれしい時間です。
ただ、
その方の肩こりや、
眠れない夜や、
自分を責めてしまう癖は、
翌週もそのままだったりします。
パーソナルヨガでは、
一人の悩みを聞いて、
身体を見て、
心の状態まで見て、
その人だけのヨガをします。
そして、
その人の理想の未来まで、
一緒に歩きます。
生徒さんの人生が変わっていく。
それが、目の前で見られる。
ヨガ講師として、
これ以上の喜びはないと私は思っています。
今日は、
なぜパーソナルヨガが喜ばれるのか。
そして、
結果を出せるパーソナルヨガには何が必要なのか。
順番にお話しします。
グループレッスンでは、なぜ悩みが根本まで変わらないのですか?

グループレッスンには、
いろいろな人が来ます。
肩こりの人。
腰痛の人。
眠れない人。
なんとなく来ている人。
全員が、
同じ時間に、
同じポーズをします。
講師は一人です。
60分間、
全員の身体の使い方までは見続けられません。
一人ひとりの心の状態まで見るのは、
なおさら難しい。
だから、
生徒さんは「気持ちよかった」と言って帰ります。
でも、
悩みの根本までは届いていません。
これは、
講師の力が足りないからではありません。
グループレッスンという形の限界です。
誤解のないように書くと、
グループレッスンが悪いわけではありません。
ヨガに出会う入り口として、
とても大切な場所です。
ただ、
一人の悩みを根本から変えることは、
グループレッスンの役割ではない、
ということです。
パーソナルヨガでは、何が変わるのですか?

パーソナルヨガは、
目の前に一人しかいません。
その人の悩みを聞けます。
その人の身体を見られます。
その人の心の状態まで見られます。
そして、
その人のためだけに、
その日のヨガを組み立てられます。
すると、
変わるものが違ってきます。
気持ちよかった、で終わりません。
悩みそのものが、
変わっていきます。
肩の力が抜ける。
眠れるようになる。
人の目が気にならなくなる。
自分で決められるようになる。
そして、
その変化は、
その方の仕事や家族との関係にまで広がっていきます。
これが、
本当の意味で生徒さんを幸せにする、
ということです。
生徒さんが喜ぶのは、
レッスンが楽しかったときではありません。
自分が変わったと実感できたときです。
その実感がいちばんまっすぐ届く形。
それがパーソナルヨガです。
生徒さんは、パーソナルヨガに何を求めて来るのですか?

ここを取り違えると、
パーソナルヨガはうまくいきません。
生徒さんは、
シークエンスやエクササイズを買いに来ているのではありません。
求めているのは、
この2つです。
私の悩みが、分かってもらえる。
理想の未来まで、連れていってもらえる。
だから、
考え方を一つだけ変えてください。
ヨガを「教えるもの」から、
「お客様の悩みを解決するためのもの」へ。
ヨガを教えることではなく、
目の前の方の悩みを解決することに集中する。
そうすると、
こちらのシークエンスを押しつけなくなります。
先に、
聞くようになります。
この方は何に困っているのか。
本当は、どうなりたいのか。
アーサナも、
呼吸法も、
瞑想も、
その悩みを解決するための道具です。
必要なものだけ、
必要なだけ使えばいい。
全部を使う必要はありません。
もう一つ、
大事なことがあります。
身体だけを扱うと、
生徒さんは病院や整体に行けばいい、となります。
身体と心の両方から、
理想が叶っていない原因を取り除く。
そこまで扱えるのが、
ヨガの強みです。
悩みの根本原因は、どこにあるのですか?

多くの場合、
心の中にあります。
実際にあった例をお話しします。
長年の腰痛に悩んでいた、
医療の現場で働く方がいました。
病院にも通ったけれど、
よくならない。
対話を重ねていくと、
こういうことが見えてきました。
頑張りすぎて腰を痛めると、
職場のみんなが「大丈夫?」と気にかけてくれる。
家で感じていた寂しさは、
その言葉で埋まっていた。
本人も気づいていなかった、
心の癖です。
腰痛は、
その心の癖が作り続けていたものでした。
考え方が変わると、
腰痛を続ける行動をしなくなります。
そして、
腰痛が変わっていきます。
肩こりも同じです。
肩こりの本当の原因は、
運動不足だけではありません。
頑張りすぎる考え方。
人に頼れない性格。
家で気が休まらない生活。
そういう心の癖が、
肩に力を入れ続けています。
だから、
グループレッスンで身体をほぐしても、
翌週には戻ってしまう。
根本にある心の癖に届いたとき、
はじめて悩みが変わり始めます。
パーソナルヨガのセッションでは、何をするのですか?

私がお伝えしているセッションの流れは、
5つです。
1. 理想の未来を聞く
2. 対話で、心の癖を見つける
3. アーサナ・呼吸法・瞑想で、気づきを深める
4. 考え方が変わる
5. 行動が変わり、結果が変わる
この中心にあるのが、
内観サポートです。
内観とは、
お客様が自分の心の癖に気づくこと。
その気づきは対話で促せます。
それが内観サポートです。
たとえば、
肩こりに悩む方なら、
こう聞いていきます。
いつから、肩がつらいですか。
そのころ、何がありましたか。
休むと、どんな気持ちになりますか。
答えを教えるのではありません。
お客様が、自分で気づくのを手伝います。
そして必要に応じて、
アーサナで身体から気づいてもらう。
呼吸法で緩める。
瞑想で、自分を観てもらう。
組み合わせは、
お客様によって変わります。
大事なのは、
方法ではありません。
その方に効くかどうか、です。
お客様が自分で気づいたとき、
肩の力は抜け始めます。
頑張りすぎなくていい、
と考え方が変わる。
休む。
人に頼る。
行動が変わる。
そして、
結果が変わります。
心の癖は、
1回では変わりません。
だから、
3ヶ月、半年と、
理想の未来まで一緒に歩きます。
なぜ、最初に理想の未来を聞くのですか?

ゴールが決まらないと、
何を使うかが決まらないからです。
同じ肩こりでも、
肩こりが取れたら何がしたいのか。
それは、人によってまったく違います。
仕事に集中したい人。
子どもと思いきり遊びたい人。
もう一度、
自分の好きなことを始めたい人。
理想の未来が違えば、
取り除く原因も、
セッションの中身も変わります。
そして、
生徒さんが心から喜ぶのは、
症状が消えたときだけではありません。
やりたかったことが、
できるようになったときです。
理想の未来を聞かずに始めると、
ここに届きません。
逆に言えば、
理想の未来を一緒に言葉にした時点で、
生徒さんはもう、
あなたを信頼し始めています。
自分の人生について、
ここまで真剣に聞いてもらえたことが、
それまでなかったからです。
初心者にこそ、パーソナルヨガが必要なのはなぜですか?

ここは、
世の中の常識と逆になっています。
初心者は、
自分の身体の使い方の間違いに、
気づけません。
どこに力が入っているのか。
どこを痛めやすいのか。
まだ分からない状態です。
そこに、
あらかじめ決めたシークエンスを当てると、
怪我をすることがあります。
グループレッスンでは、
講師が全員の間違いを同時に見続けることはできません。
だから、
初心者こそマンツーマンなんです。
経験を積んだ人は違います。
集まってアーサナをしても、
自分の身体の声を聞けるので、
正しく動かせます。
それなのに、
世の中では初心者がグループに来て、
経験者がパーソナルを受けていることが多い。
順番が逆なんです。
初めてヨガに来た方が、
一人の講師にちゃんと見てもらえる。
それは、
いちばん喜ばれることの一つです。
講師歴が短い方にこそパーソナルをおすすめする理由は、
こちらに書いています。
→ 講師歴が短いヨガ講師ほど、パーソナルヨガから始めたほうがいい理由
技術や資格が足りなくても、始められますか?

始められます。
むしろ、
始めることで力がつきます。
体験セッションで、
よくこう言われます。
自分はまだヨガが完璧じゃない。
シークエンスを作るのも、
どうかと思ってしまう。
パーソナルをやっているけれど、
何をしてあげたらいいか分からない時がある。
こういう方に、
私がよくする質問があります。
そのシークエンスをやったら、
お客様はどうなると思いますか。
ある方は、
少し考えて、
こう答えました。
多分、
自己満足だと思います。
そこに自分で気づけるなら、
もう内観はできています。
足りないのは、
技術ではありません。
お客様の悩みを解決するために組み立てる、
という考え方です。
寿司職人で考えてみてください。
あと10年修行してから店を開くより、
店を開いて、
お客様に食べてもらいながら目を磨くほうが、
ずっと早く上達します。
パーソナルヨガも同じです。
お客様の本気の悩みに向き合ったときに、
自分の内観も深まっていきます。
そして、
全部まんべんなくできる必要もありません。
肩を悪くしたら、
何でも診られる医者より、
肩の専門を選びます。
あなたが助けたい人は、
あなたが教えられることを求めている人です。
最初のお客様は、どこにいますか?

すでに、あなたのレッスンに来ています。
グループレッスンを週に20本近く教えて、
身体を壊しかけていたヨガ講師がいました。
資格も、
技術も、
十分に持っている方でした。
その方がやったことは、
技術を足すことではありません。
今まで来てくださっていた生徒さんに、
こう聞いただけです。
パーソナルヨガを始めます。
興味はありますか。
1本目が、
2週間ほどで決まりました。
技術は前から持っていました。
変えたのは、
考え方だけです。
グループレッスンで信頼関係ができている生徒さんの中には、
もっと自分を見てほしい、
と思っている方がいます。
講師の側が、
それを案内していなかっただけです。
パーソナルヨガをどう形にするかは、
こちらにまとめています。
→ パーソナルヨガの作り方|商品設計から価格設定まで、契約につながる順番
今日からできることを3つ書きます

1. 今の生徒さんを一人思い浮かべて、悩みを書く
その方は、
何に困っていそうですか。
身体のことだけでなく、
心のことまで書いてみてください。
2. その方の理想の未来は、一文にする
悩みが解決したら、
その方は何がしたいのか。
想像で構いません。
一文にしてみてください。
3. その方に聞きたい質問は、3つ書く
いつから、つらいですか。
そのころ、何がありましたか。
本当は、どうなりたいですか。
この3つから始めてください。
書いてみると、
あなたがその方のために
どんなヨガをしたいのかが見えてきます。
それが、
あなたのパーソナルヨガの始まりです。
よくある質問
- グループレッスンは、やめたほうがいいですか?
-
やめないでください。グループレッスンは、生徒さんがヨガとあなたに出会う入り口です。その中に、もっと自分を見てほしいと思っている方がいます。グループレッスンはそのままにして、その上にパーソナルヨガを置いてください。
- 病気や症状のある方も、パーソナルヨガで扱っていいのですか?
-
対象を病名や症状で切らないでください。「〇〇症の人のためのヨガ」にすると、医療と比べられることになります。パーソナルヨガが扱うのは、その方の理想の未来と、そこに届いていない原因です。医療が必要な方には医療を受けていただいたうえで、心と身体の両方から、その方が望む生き方を一緒に目指します。
- 心の話を聞くのが、正直こわいです。
-
答えを出そうとしなくて大丈夫です。内観サポートは、答えを教えることではありません。お客様が自分で気づけるように、質問で手伝うことです。いつから、そのころ何が、本当はどうなりたいか。この3つを聞くところから始めてください。
- 何回くらいで、生徒さんは変わりますか?
-
身体の変化は早く出ることもありますが、心の癖は1回では変わりません。考え方が変わり、行動が変わり、結果が変わるまでには時間がかかります。だから単発ではなく、3ヶ月、半年と、理想の未来まで一緒に歩く形をおすすめしています。
- シークエンスを用意しないと、当日なにをすればいいか不安です。
-
当日は、まず聞くところから始めてください。理想の未来を聞き、悩みの背景を聞く。そのうえで、今日のその方に必要なアーサナ・呼吸法・瞑想を選びます。事前に決めた流れより、目の前のその方に合わせたほうが、喜んでいただけます。
この記事を書いた人
阿部海渡(あべ かいと)
株式会社ヨガコーチング 代表取締役。生徒の人生を変えるヨガコーチ育成専門家。ヨガでの収入が1万円ほどの時代を3年半経験した後、ビジネスの本質を学び、現在は週休4日・年商1000万円のヨガ講師として、屋久島で暮らしながら全国のヨガ講師をサポートしている。
ここまで読んでくださったあなたは、
ヨガを本気で仕事にしたい方だと思います。
私は、ヨガでの収入が1万円の時代を3年半経験してから、
週休4日・年商1000万円のヨガ講師になりました。
変わるきっかけは、
あるブログを読んで、
直感でメンターと契約したことでした。
契約して1ヶ月半後に、
100万円の売上が立ちました。
そのとき学んだビジネスの本質を
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私が直接メールでアドバイスをしています。
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