ヨガ講師の仕事はAIにできるのか?|AI時代だからこそ求められるヨガ講師の在り方

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AI時代に、ヨガ講師は食べていけるのか

こんにちは。
ヨガコーチングの阿部海渡です。

今年に入って、
私たちの生活のあらゆる面に
AIが入ってくるようになりました。

悩みを相談するときも、
AIに聞いたらすっきりする、
という人が増えています。

私は屋久島で暮らしていますが、
エクササイズの方法もAIに聞いている、
という友達もいます。

そうなると、
出てくるのがこの問いです。

AI時代に、ヨガ講師は食べていけるのか?

今日は、
この問いについて、
私の考えをお伝えしていきます。

最初に、
結論を書きます。

AIに代わられるのは、エクササイズを教えるという部分です。

代わられないのは、あなたの志や人柄、生きざまに触れたくて、あなたの生徒になる人との関係です。

だから、
AI時代のヨガ講師に問われるのは、
技術ではありません。

あなた自身がどんな考えで生きているか。

ヨガを通して、
どんな世界を作りたいか。

この記事では、
なぜそう言えるのかを
ヨガの歴史と、
魂の観点と、
私がこれから作りたい世界の話から
書いていきます。

少し長い記事です。

ただ、
AIの時代にヨガ講師として生きていく
あなたの軸になる話だと思っています。

AIにできることと、AIにできないこと

AIにできることと、AIにできないこと

まず、
具体的に分けてみます。

AIにできることは、
もうたくさんあります。

食べたい料理のレシピを考えてもらう。

旅行の行程をまとめてもらう。

体の状態に合わせた
エクササイズのメニューを作ってもらう。

ヨガのポーズの手順や効果を
説明してもらう。

こういったことは、
もうAIのほうが速くて、
正確な場面も多いです。

一方で、
AIにできないことがあります。

目の前の人の呼吸や表情を見て、
「今日は無理しなくていいですよ」
と声をかけること。

同じ悩みを通ってきた人として、
その人の隣に座って寄り添うこと。

あなたという人間が
どんな考えで生きているかを
その人が感じ取って、
自分の人生に持ち帰ること。

エクササイズはAIに任せられます。

生きざまは、AIには任せられません。

ここが、
今日の記事の軸です。

「食べていけるのか?」という問いが、そもそも違う理由

「食べていけるのか?」という問いが、そもそも違う理由

食べていけるのか?

この問いが、
そもそもちょっと違うと
私は思っています。

今、
これからもヨガを届けたい、
ヨガで人生が豊かになったから人を幸せにしたい、
そういう思いがある方が
たくさんおられます。

この事実が、
大事だと思っています。

ヨガの教えに、
思考は現実化する、
という考え方があります。

思考は現実化するので、
ヨガを届けたい、
それによってこんな世界を作りたい、
という思いがある人がいるかぎり、
その世界を作る機会が与えられます。

だから、
問いは「食べていけるのか」ではなく、
「あなたはヨガを通して、どんな世界を作りたいか」
だと思っています。

思考が現実を作る、
という話は、
こちらの記事にも書いています。

→ ヨガ講師が「自分はラッキーだ」と自覚すると、仕事が動き出す理由|感謝と引き寄せの使い方

ヨガは5000年、時代ごとに役割を変えてきた

ヨガは5000年、時代ごとに役割を変えてきた

私は、
ヨガの恩恵は無限大だと思っています。

ヨガがこれだけ世界中に受け入れられて、
みんなの心に響いているということは、
ヨガの中に真実が含まれているからだと思います。

それを多くの人々が、
「これは真実なんじゃないか」
と感じる直観的な、
生物的な感覚があって、
この嗅覚によってヨガを選んできたのではないか。

そう思っています。

つまり、
真実と感じられる何かが
ヨガには入っています。

だから、
時代が変わると、
ヨガが果たす役割が変わっていきながら、
ヨガによって多くの人が気付きを得たり、
人生を豊かにしていったり、
ということが起こっていくと思います。

ヨガが生まれたといわれる
5000年前から、
ヨガは師弟関係の中で
密教として伝えられていました。

ヒマラヤの山中で、
師と弟子がともに生活をしながら、
夜は火を焚いて、
内観を行い、
高次元、あるいは宇宙的な存在との交信を行ったり、
神々と呼ばれるような存在と
コミュニケーションを取ったりして、
地球の文明のバランスをとっていたと伝えられています。

現代に入り、
秘密とされていた技術や知識が、
西洋諸国を始め、
世界全体に広げられました。

現在では、
エクササイズとしてのヨガの側面も、
密教的な側面も、
内観を通して心を整える側面も、
大きく世界に広がっています。

ヨガは、時代ごとに役割を変えてきました。

AI時代もまた、役割が変わるだけです。

ヨガそのものが
消えるわけではありません。

ヨガをどう扱うかは、ひとりひとりの講師に委ねられている

ヨガをどう扱うかは、ひとりひとりの講師に委ねられている

ここから、
少しスピリチュアルな話になります。

私は、
宇宙が、
ヨガという本質的な知識を
この世におろしている、
と考えています。

そして、
ヨガというものを
どう扱っていくかは、
私たちのようにヨガに触れ、
ヨガを伝える立場にある
講師ひとりひとりに委ねられています。

それとともに、
宇宙全体の意思として、
地球をどんな世界にしていこうとしているのか。

私たちの集合意識として、
どんな世界を目指しているのか。

そういった計画によって、
ヨガの役割は変わっていくのだと思います。

これを踏まえた上で、
AI時代のヨガについて、
私なりの個人的な見解を書いていきます。

2026年、AIに相談してスッキリする人が増えた

2026年、AIに相談してスッキリする人が増えた

特に、
この2026年という年は、
AIが私たちの暮らしに
広く関わるようになった年です。

AIによって、
日常的な問題の解決、
例えば食べたい料理のレシピを考えてもらうとか、
旅行の行程をまとめてもらうとか、
そういったことを
ある程度任せることができるようになりました。

人によっては、
AIとつながりを感じるようなやり取りをしたり、
人間関係の悩みを相談して解決方法を教えてもらう、
というような使い方をして、
スッキリするという人も増えています。

これはこれで、
いろいろな悩みを解決するスピードが上がるので、
便利なことだと思います。

私は、
AIを否定していません。

魂の観点から見ると、AIに相談するのもその人に準備された経験

魂の観点から見ると、AIに相談するのもその人に準備された経験

一方で、
人間というのは、
動物としての生命であるだけでなく、
魂、あるいは本質という存在が軸にあり、
その本質が、
生まれる前から計画した
人生の物語を生きています。

この魂の観点から見ると、
例えばAIに人間関係の悩みを相談して、
それで解決できたら、
それもその人に準備されていた経験です。

人間が作った機械によって、
自分の心の問題を解決し、
成長する、
という経験ができた。

そういうことがいえると思います。

それでも、生身の人間に教わりたい人がいる

それでも、生身の人間に教わりたい人がいる

逆に言うと、
機械からのアドバイスだけでなく、
生身の人間、
あるいは魂の入っている人間と出会って、
その人の人柄や、
意識の高さ、
美しさに触れるために、
あえて生徒となり、
ヨガ講師に教えてもらう経験を得たい、
という人もいるわけです。

ヨガ講師と生徒の関係というのは、
単純にエクササイズを教える側と学ぶ側ではありません。

講師の志や意識、
心の持ちよう、
人柄といった、
その人の生きざまと交流をして、
何か魂として学ぶ、
という経験をする関係です。

もちろん、
講師の側にも経験があります。

生徒は多くの場合、
講師の鏡になっています。

講師自身が過去に悩んでいたことと
同じことで悩んでいたりします。

その悩みを解決するために、
どうしてあげたらいいかな。

どんな方法がいいのかな。

なんて言ってあげたらいいだろう。

と、
いろいろと人間として悩むわけです。

そういった試行錯誤を通して、
自分とは違う特徴や、
思考のくせをもつ人々を
幸せな状態や、
なりたい理想の状態へと導いていく。

そういう経験を積むわけです。

そういう経験もすべて含めて、
トータルで、
ヨガ講師とヨガの生徒の関係です。

魂の美しさに触れる経験は、AIとの対話では得られない

魂の美しさに触れる経験は、AIとの対話では得られない

AI時代になって、
確かに便利になりました。

じゃあ、
魂の美しさに触れたり、
人の考え方、
人柄、
あるいは人生観、
みたいなところを
本当の意味で学び取る経験は
AIとの対話で得られるか。

私は、
難しいと思います。

また、
教える側にとっても、
なかなか悩みが解決せず
苦しんでいる方に寄り添いながら、
ああでもない、こうでもない、と
パーソナルのセッションを繰り返して、
ある日、
悩みの原因を一緒に見つけて、
「人生が変わりました!ありがとう!」
と言ってもらうような経験も、
AIではできないと思います。

やはり私たちは、
人間である以前に魂であり、
人間という経験を通して、
さまざまな経験をしに
この世に生まれてきています。

だから、
人の魂の美しさや、
心の美しさ、
また悩みを抱えることの大変さやもどかしさなど、
人間としてしか経験できないあらゆることを
知る、
体験する、
ということは、
どんな時代になろうとも、
楽しんで、
面白く、
やっていくことなんじゃないかと思っています。

AI時代の到来を踏まえて、私が作りたい地球

AI時代の到来を踏まえて、私が作りたい地球

ここからは、
私事になります。

いよいよAI時代が到来し、
今年、来年にかけて、
ありとあらゆる活動や仕事というのも、
AIが担うような時代になっていくと思います。

おそらくですが、
お金なしの生活が
縄文時代くらいしか考えられないのと同じように、
AIも人間の生活に密接にリンクして、
AIなしでの生活というものが考えられない、
みたいな時代がやってくると感じています。

しかし、
変化はチャンスだと思っています。

新しい経験を地球でできるように、
私たちよりも大きな力、
存在たちが、
そういう未来を準備する計画をしているのだと思います。

そう考えると、
私は、
これからの変化が楽しみです。

さらに、
私たち人類が心豊かで、
動物や植物たちも幸せに生きられる世界を
作りたいと思っています。

具体的には、
人と人が、もっと愛を伝え合う世界
を作っていければな、
と思っています。

縄文時代、人と人は深く繋がっていた

縄文時代、人と人は深く繋がっていた

縄文時代まで、
私たちは狩猟採集民族として暮らしていました。

その日食べるだけの食糧を自然からいただき、
みんなで分け合って食べる。

そして、
空き時間は、
絵を描いたり、
音楽を楽しんだりしました。

そうやって、
人と人は深く繋がり、
互いのいいところを伸ばし、
ときには悪いところを補い合っていたのだと思います。

そこから、
さらなる豊かさを目指し、
私たち人間は農耕民族になり、
産業革命を経て、
たくさんの技術を作り、
縄文時代では想像できないほどの
物質的な豊かさを手に入れました。

しかし、
その過程で、
人類のほとんどは、
多くの時間を労働に使いました。

家族とゆっくりする暇があれば、
鉱山に行って採掘して稼ぐ。

あるいは、
コンビニや会社でパートをする。

一言で言うと、
忙しい暮らしをしていました。

「忙しい」は、
心を亡くすと書きます。

ある意味、
縄文以降の人類は、
集合意識として、
「あえて心を亡くしてみると、どんな経験になるのか」
という実験をしてきたのかもしれません。

もちろん、
ずっと心を亡くしていたわけではないですが、
かなり忙しく頑張ってきた時代なんじゃないかなと
思っています。

AIが労働を引き受けてくれるなら、私たちはもう一度、縄文のように人と深く繋がる時間を取り戻せます。

ここからは、
社会が大きく変わっていくのに
適応するという点では
大変なこともあります。

ただ、
関わる人の美しさに気づいて、
その美しさを伝えるとか、
自分の本質と深くつながって、
魂の美しさ、
強さを愛していく、
といったようなことを
私たち人間としての営みの中心に置いて
楽しんでいけるような世界を
作っていけるのではとワクワクしています。

AI時代だからこそ求められるヨガ講師の在り方、3つ

AI時代だからこそ求められるヨガ講師の在り方、3つ

ここまでの話を
ヨガ講師の在り方として
3つにまとめます。

1つ目は、自分の志と人柄を磨いて、見せることです。

生徒は、
エクササイズではなく、
あなたの生きざまに触れに来ます。

あなたがどんな考えで生きているかが、
そのまま生徒の学びになります。

だから、
自分の志を言葉にして、
隠さずに見せることが、
AI時代の講師の仕事の中心になります。

2つ目は、エクササイズではなく、思考を見るサポートをすることです。

ポーズの手順はAIが教えてくれます。

AIにできないのは、
その人が握りしめている考えを
対話の中で一緒に見つけることです。

自分の思考を見つめ直すサポートは、
内観をしてきたヨガ講師にしかできません。

3つ目は、愛の視点に戻ってもらう関わりをすることです。

愛から見て生きるということのすばらしさ。

それによって、
精神的な健康や、
肉体的な健康、
豊かな人生というものを
手に入れてもらえるような
ヨガ講師としてのかかわりが、
大いに求められる時代になるんじゃないか。

そんな風に思っています。

ちなみに、
講師自身がお金や仕事への考えを握りしめたままだと、
生徒の思考を見ることはできません。

講師側の考えについては、
こちらの記事に書いています。

→ 罪悪感から自由になったヨガ講師を増やしたい

あなたはヨガを通して、どんな世界を作りたいですか

あなたはヨガを通して、どんな世界を作りたいですか

あなたは、
ヨガを伝えるひとりの人として、
これから、
どんな世界を作っていきたいですか。

私の考えていることが
正解というわけではありません。

もし、
共感するところがありましたら、
一緒に活動していけると
とても嬉しく思います。

ヨガとともに生きている私たちは
どこかで繋がっているので、
共に、
新しい時代を楽しく作っていきましょう。

作りたい世界が
まだ言葉になっていない方は、
こちらの記事のワークから
始めてみてください。

→ 奇跡が起こったら、どうなっていたいですか?|ヨガ講師が理想の未来を明確にするワーク

よくある質問

ヨガ講師の仕事は、AIでなくなりますか?

エクササイズを教える部分は、AIに代わられていきます。ポーズの手順やメニュー作りは、すでにAIのほうが速い場面もあります。ただ、生徒があなたの志や人柄に触れて、自分の人生に持ち帰る関係は、AIには代われません。なくなるのは仕事の一部で、ヨガ講師という役割そのものではありません。

AIを使うのは、ヨガ講師として良くないことですか?

私は、AIを否定していません。レシピや旅行の行程と同じように、メニュー作りや説明文の下書きはAIに任せていいと思っています。AIに任せた分の時間は、目の前の人を見ること、自分の内観、志を言葉にすることに使ってください。

自分には「生きざま」と呼べるものがない気がします。

誰にでもあります。ヨガに出会う前にどう生きていて、ヨガで何が変わって、今どんな考えで生きているか。それがあなたの生きざまです。ただ、自分では当たり前すぎて見えないことが多いので、人との対話で言葉にしていくのが早いです。

少し長くなりました。

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。

ここまで読んでくださったあなたは、
AI時代になっても、
ヨガを人に届け続けたい方だと思います。

最後に、
この記事の結論を
もう一度だけ書きます。

AIに代わられるのは、
エクササイズを教えるという部分です。

代わられないのは、
あなたの志や人柄、生きざまに触れたくて、
あなたの生徒になる人との関係です。

だから、
AI時代のヨガ講師に問われるのは、
技術ではなく、
あなた自身がどんな考えで生きているか、
ヨガを通してどんな世界を作りたいか、です。

ただ、
自分がどんな考えを握りしめているかは、
自分ひとりでは
なかなか見つけられません。

内観を続けてきた私でさえ、
人に見つけてもらうまで
気づけませんでした。

そこで、
本気でヨガを本業にしたい方のために、
全9回の無料メール講座を用意しています。

課題提出制で、
提出された課題には、
私が直接メールでアドバイスをしています。

課題に答えていただき、
メールのやりとりを重ねる中で、
あなたが本業に進めない原因になっている考えと、
あなたがヨガを通して作りたい世界を
一緒に見つけ出していきます。

人と人が、もっと愛を伝え合う世界を
一緒に作っていきたい方は、
ここから一歩を踏み出してみてください。

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この記事を書いた人

株式会社ヨガコーチング 代表取締役 阿部海渡

お客様をヨガで幸せにしたいけれど、集客やセールスが苦手な稼げないヨガ講師の方向けに、ヨガビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないヨガ講師を、稼げるヨガコーチに育成しています。

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