「罪悪感」から自由になったヨガ講師を1人でも多く増やしたい。
こんにちは。
株式会社ヨガコーチング
代表取締役の阿部海渡です。
今日は、
「罪悪感から自由になったヨガ講師を1人でも多く増やしたい」
というテーマで、
お届けします。
先に結論をお伝えします。
ヨガが大好きで、
学びにもたくさん投資してきたのに、
ヨガを本業にできない。
その根本原因は、
スキルや集客の不足ではなく、
お金を受け取ることへの罪悪感です。
そしてこの罪悪感は、
幼少期から、
本人も気づかないかたちで
刷り込まれています。
今日は、
私自身がこの罪悪感に気づき、
自由になるまでの話を
包み隠さずお伝えします。
ヨガ講師の仲間たちが、言葉にしなかった共通の悩み

これまで、
ヨガに出会った日から今日まで、
多くのヨガ講師の仲間と知り合ってきました。
RYT200を始め、
多くのワークショップやリトリートに出かけて、
たくさんの「心の友」と呼べるような、
人生のあらゆる側面について
語り合える仲間たちと出会ってきました。
今振り返ると、
そんなヨガ講師の仲間たちの
共通の悩みでありながら、
正直、
あまり言葉にしていなかったことがあります。
それは、
「ヨガ講師を本当は仕事にしたいのに、仕事にならないよね」
でした。
話が「仕事」や「お金」のことになると、
「稼げてなくても、ハッピーだよね」
そんな言葉で、
話が終わっていくことも多かったように思います。
ヨガを仕事にできない根本原因は、お金を受け取ることへの罪悪感

結論から言うと、
お金を稼ぐことへの罪悪感を
抱えているからです。
これを言われて、
「うんうん、そうだよね」とうなずくヨガ講師は
3割くらいだと思います。
あとの7割の方は、
3年前の私と同じく、
「何言ってるの?」
ではないでしょうか。
それもそのはず、
この「お金に対する罪悪感」は、
巧妙に隠されながら、
幼少期から、わたしたちに刷り込まれています。
これまで多くのヨガ講師の相談に乗ってきましたが、
この罪悪感は、
本当にいろいろな姿で現れます。
自宅でヨガ教室を12年続けてきたのに、
月謝を一度も上げられていない方がいました。
生徒さんから
「値上がりしないのありがたいよね」と言われて、
上げるタイミングも分からず、
上げようと考えるだけで
「申し訳ないなと思ってしまう」
と話してくれました。
手作りの品を出展していた頃、
「自分が作ったものに、この値段をつけていいのかな」と迷って、
原価だけで売っていた、
という方もいました。
どちらも、
腕が足りないわけではありません。
お金を受け取ろうとした瞬間に、
ブレーキがかかっているのです。
ヨガ講師は、
特にこの罪悪感が強いと感じています。
生徒さんには、
自由に、豊かに生きてほしいと願っているのに、
自分のことは、
労働からも、お金の不安からも
解放してはいけないと思っている。
そんな矛盾を
多くのヨガ講師が抱えています。
大好きなヨガが、ほぼボランティアのまま止まっていた3年半

偉そうに書いていますが、
私自身も、
まさにこの状態でした。
ヨガ講師として、
なぜか仕事にならない時期を
3年半も経験しました。
こんなにヨガが好きで、
ヨガの話をしているのが幸せなのに。
ヨガがもたらしうる可能性も
知っているのに。
なんで、
副業(というか、ほぼボランティア)の状況から
抜け出せないの?
頭の中には、
ずっとクエスチョンマークがついていました。
学べば学ぶほど、
自分の中の成長を感じるし、
それにともなって
覚醒体験もやってきます。
涙が出てくる経験。
うわー、
現実ってすごい美しい!
といった経験。
ハートをふるふるさせてくれる経験が、
いっぱいあるのに、
なぜか、
仕事にできる気がしない。
1000円のグループレッスンの先に、
どうしてもいけない。
だから、
そのときやっていた本業を
なかなかやめられませんでした。
でも、
どうしてもヨガを仕事にしたかったので、
退路を断つために仕事を辞めて、
旅に出ました。
そうしたら、
ある成功者というか、大富豪の方とお会いして、
直感ですぐに契約。
そこから、
なんと「ヨガ」の「ビジネス」をやるという旅が
始まりました。
「阿部さんは、お金を受け取ることに罪悪感があるね」

いちばん最初に教えてもらったのは、
「阿部さんは、お金を受け取ることに罪悪感があるね」
ということでした。
え?
内観してるよ、俺。
そんなわけなくね?
と思っていました。
当時の私は、
「ヨガで稼いだらあかん」とも、
「ヨガでは稼げない」とも思っていたのですが、
それが罪悪感だとは気づいていなかったのです。
でも、
たしかに、
エジプトでのリトリートには50万円以上払ったし、
RYTは30万円、
YACEPにも累計で200万円くらい払って、
めちゃくちゃ喜んでいる。
学ぶためにお金を払うことには、
何の抵抗もありませんでした。
なのに、
自分のパーソナルヨガに10万円の値段をつけて、
お客様に「10万円です」と言おうとすると、
どうしても胸がバクバクする。
というか、
ゾワゾワして、
どうしても無理。
ってなっていました。
払うことはできるのに、
受け取ることができない。
これが、
罪悪感の正体を知る入口でした。
罪悪感を見つけてもらってから、2週間は心が乱れまくった

お金を受け取ることへの罪悪感を
見つけてもらってから、
2週間ほどは、
心が乱れまくりました。
まさに、
お金を受け取ることに関するあらゆる葛藤が出てきて、
心がジェットコースターのようでした。
イライラしたり、
妻とお金のことでぶつかったり。
一人で号泣したこともありました。
内観をずっと続けてきたつもりだったのに、
こんなにも大きな塊が
自分の中に眠っていたのか、
と驚きました。
そのときに、
ふと、
自分の親のことが浮かんだのです。
母の口ぐせは「うちはお金がないからね」

母は、
私が子どもの頃、
よくこう言っていました。
「うちはお金がないからね。節約しないとね」
大学に進学したいと思ったときにも、
お金がないと聞いていたので、
国公立一択。
授業料は全額奨学金で行く予定だったので、
その前提で勉強しました。
高校時代に転機があり、
アメリカの大学に進学するのですが、
莫大な授業料を払ってもらうのは無理だったので、
全額奨学金のプログラムのある大学だけに絞って応募し、
運よく一校だけ合格することができました。
逆境を乗り越えていく、
ハングリー精神をもつ自分。
そんなところに自負をもって育ちましたが、
一方で、
お金を稼ぐことに対して、
罪悪感というか、
違和感を抱えていました。
お金を稼ぐ人を「加害者」だと思っていた

その根本原因を
心の中で見ていったときに、
私は、
世の中でお金を稼いでいる「成功者」を
非難していることに気づきました。
「お金持ちの人は、悪いことをしている」
「お金を稼いでいる人が、私のお父さんやお母さんを貧乏にしている」
「お父さんとお母さんは、かわいそうな存在」
そんな風に考えていることに
気づいたのです。
つまり、
世の中でお金をたくさん稼いでいる人は「加害者」で、
お金を稼いでいない、
私の両親のような人たちが「被害者」
だと考えていた、
ということです。
こう考えている自分に、
はっとしました。
ヨガの探究を続けてきて、
本質は愛であり、
わたしたち一人ひとりが、
経験したいことを
意識の深いレベルで選択している。
つまり、
加害者も被害者も存在しない。
そのことは、
頭では分かっているつもりでした。
しかし、
お金が絡むと、
「お金を稼いでいる人」のせいで、
うちの親が苦しんだ。
そう考えていたのです。
親にお金が無いのは、
だれかのせいだと
考えていたのです。
両親は、ずっと幸せだった

これに気づいてからは、
そのように考えることをやめました。
そもそも、
親はずっと幸せだったのです。
そして、
この状況を創り出したのも親の信念であり、
親が経験したかったから、
節約ライフを楽しんでいたのだ、
ということを悟りました。
両親はずっとハッピーで、
私に愛をかけてくれました。
今も、
年を重ねれば重ねるほど、
両親がいかに私を応援し、
心から愛してくれているかに
驚きます。
この気づきがあってから、
私がパーソナルヨガに値段を付けられなかった理由が
はっきりと分かりました。
「お金を稼ぐ人に自分がなってしまったら、
親を不幸にした側の人間になってしまう。
親を守らないといけないのに」
という信念を
ずっと握りしめてきたからでした。
親も、
意図的にこの信念を
私に刷り込んだわけではありません。
私が幼少期から育つプロセスで、
こういう風に考える人に
自分を育てた、
ということに気づきました。
お金を受け取ることは、誰かを幸せにした対価

それからは、
稼いでいる人は何をしているのかを
真正面から理解するようになりました。
事業を営んでいると、
お金が必ず必要になります。
しかし、
「お金をください」と言っても、
もらえるわけではありません。
お金を受け取っているということは、
必ず、
誰かを幸せにしているということです。
お客様に喜んでもらうサービスや商品を提供して、
初めて「買いたいです」と言ってもらえて、
そのときにお金を受け取ります。
事業を営んだり、
世の中でたくさんのお金を稼いだりしている人たちは、
これをやっているのだ、
ということを悟りました。
これに気づいてから、
お金を受け取ることは、
社会に貢献していることへの対価だと分かりました。
本当の意味で受け取れるようになったほうが、
自分にとっても、
お客様にとってもいい。
そう腹に落ちてから、
物事が一気に動き始めました。
メンターと契約した1ヶ月半後には、
100万円の契約をいただけたのです。
そして、
お客様に深く喜んでいただく陰ヨガの半年講座や、
パーソナルヨガの指導者養成講座など、
さまざまな商品を
自信をもって提供できるようになりました。
今では、
ヨガが本業となり、
屋久島という離島で暮らしながらも、
妻と悠々自適な生活を送れるようになりました。
お金のブレーキがどういう仕組みでかかっているのか、
もう少し詳しく知りたい方は、
心を扱えるヨガ講師が、いちばん先に外すべきお金のブレーキ
も読んでみてください。
罪悪感から自由になったヨガ講師が100人現れたら

それから、
周りの仲間のヨガ講師と話をしていると、
ほぼ全員が、
お金の罪悪感を抱えていることに
気づきました。
おそらく、
日本中のヨガ講師が、
この罪悪感に縛られています。
スタジオで教えても、
ヨガは半分ボランティア。
それが、
今のヨガ業界の現実です。
この罪悪感から解放されるヨガ講師が、
たとえば100人も現れたら、
どんな風になるだろうか?
と想像しました。
きっと、
ヨガのもつ無限の可能性が、
パーソナルヨガや本気の講座として、
世の中のあらゆる層の人々に届き、
いまよりもさらにたくさんの方が、
人生を豊かに生きるようになる。
そして、
ヨガ講師という仕事を
余暇活動や副業・ボランティア止まりにするのではなく、
医師や教師のように、
本業として社会に大きく貢献する職業になる。
大好きなヨガを仕事にできる人が増えたら、
どんなに楽しいだろうか?
そんな風に思い、
別の本業をもちながらも、
ヨガ講師の活動を「仕事」にしていきたい方の
伴走を行っています。
豊かになる許可を自分に出してください

ここまで読んでくださっている方は、
おそらく、
お金の罪悪感にうすうす気づいておられる、
内観の旅をしてこられた方でしょう。
ぜひ、
罪悪感を手放すことで、
豊かになる許可を
自分に出してください。
そして、
お金を稼ぐことは社会貢献そのものであることを知り、
深いやりがいとともに、
ヨガを教えていただければ
たいへん嬉しいです。
よくある質問
- 自分にお金の罪悪感があるかどうかは、どうすれば分かりますか?
-
自分のレッスンやセッションに、今より高い値段をつけて、お客様に伝える場面を想像してみてください。胸がバクバクする、ゾワゾワする、「申し訳ない」と感じる。そういう反応が出てきたら、それが罪悪感です。学ぶためにお金を払うのは平気なのに、受け取る場面でだけ反応が出るのが特徴です。
- 内観を続けていれば、罪悪感は自分で外せますか?
-
私自身、ずっと内観をしてきたのに、人に指摘されるまで気づけませんでした。この罪悪感は「当たり前の考え方」として自分の中に溶け込んでいるので、自分ひとりでは見えにくいのです。すでに外した人に見てもらうと、見つかるのが早くなります。
- 罪悪感を手放すと、ヨガへの純粋な気持ちが失われませんか?
-
失われません。むしろ逆です。お金を受け取ることは、お客様を幸せにしたことへの対価です。受け取れるようになると、お客様に深く喜んでいただくことに、もっと真剣に向き合えるようになります。
少し長くなりました。
最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。
ここまで読んでくださったあなたは、
大好きなヨガを
本当の意味で仕事にしたい方だと思います。
最後に、
この記事の結論を
もう一度だけ書きます。
ヨガ講師が
ヨガを本業にできない原因は、
スキルや集客ではありません。
思考にあります。
お金を受け取ることへの罪悪感のように、
幼少期から握りしめてきた考え方が、
値段をつける手を止め、
本業への一歩を止めています。
ただ、
この思考は、
自分ひとりではなかなか見つけられません。
内観を続けてきた私でさえ、
人に見つけてもらうまで
気づけませんでした。
そこで、
本気でヨガを本業にしたい方のために、
全9回の無料メール講座を用意しています。
課題提出制で、
提出された課題には、
私が直接メールでアドバイスをしています。
課題に答えていただき、
メールのやりとりを重ねる中で、
あなたが本業に進めない原因になっている思考を
一緒に見つけ出していきます。
本気でヨガを本業にしたい方は、
ここから一歩を踏み出してみてください。
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