オンラインのパーソナルヨガは成り立つのか|近所ではなく、全国から本気の人を集める順番

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オンラインのパーソナルヨガは成り立つのか|近所ではなく、全国から本気の人を集める順番

こんにちは。ヨガコーチングの阿部海渡です。

今日は、
「オンラインでパーソナルヨガは成り立つのか」
という問いに答えます。

地方に住んでいる方、
近くにスタジオが少ない方、
対面だけで集客してきて限界を感じている方から、
よく聞かれる質問です。

先に結論です。

成り立ちます。
むしろ、地方に住んでいるヨガ講師ほど、
オンラインを土台にしたほうがいい。
理由は一つで、
半年のパーソナルヨガを買う人が、
家の近くに何人いるかを数えると、
母数が足りないからです。
全国で見れば、母数が変わります。

私自身、
ヨガスタジオもサロンも持っていません。

屋久島に住みながら、
全国のヨガ講師をZoomだけでサポートして、
週休4日・年商1000万円で成立しています。

今日は、
なぜ対面だけだと限界が来るのか、
オンラインでパーソナルヨガの中身は成り立つのか、
地方に住んでいることがどう強みに変わるのか、
そしてどの順番で組むのかをお話しします。

対面だけで集客しようとすると、限界が来る

対面だけで集客しようとすると、限界が来る

ある方は、
大手のスタジオで数年勤めたあと、
フリーのヨガ講師になりました。

ヨガの収入は月10万円前後。

別の仕事と掛け持ちしながら、
地方で対面のレッスンを続けています。

その方は、
対面だけで集客しようとすると、
人口が少ないので限界がある、
と話されました。

これは、
努力の問題ではありません。

レッスンの質の問題でもありません。

母数の問題です。

人口の少ない地域で、
対面だけで生徒さんを増やそうとすると、
いちばん先に、
地域の人口という天井に当たります。

そして、
この天井は、
都市部に住んでいても、
形を変えて存在します。

近所に、半年30万円のパーソナルヨガを買う人は何人いるか

近所に、半年30万円のパーソナルヨガを買う人は何人いるか

ここで一度、
数えてみてほしいことがあります。

あなたの家から通える範囲に、
半年30万円のパーソナルヨガを
本気で買いたい人は、
何人いるでしょうか。

体験セッションで、
別の地方に住む方に、
私はこう話しました。

高額の商品なので、
それを買う人が家の近くに何人いるか、
と考えると、
母数が足りない。

その方の地域で、
高額の商品を買う人を思い浮かべると、
経営者か、
一部のプロの方くらいしか出てこない。

これは、
その地域が悪いという話ではありません。

半年の伴走に30万円を払う人は、
どこの地域でも、
人口の中のごく一部だからです。

別の体験セッションでは、
こうも話しました。

地域で30万円の商品を買う人は、
ビラを1万枚まいて1人、
というレベルです。

1万枚に1人の人を
近所だけで探そうとすると、
出会う前に、
体力とお金が尽きます。

ここに、
対面だけの限界があります。

全国で見ると、母数が変わる

全国で見ると、母数が変わる

同じ「1万枚に1人」の確率でも、
分母が変わると、
話が変わります。

近所で1万枚まいて1人に出会うのと、
日本全体の中から、
いま本気で悩んでいる人に
「ここにいます」と届けるのとでは、
出会える人数がまったく違います。

私が体験セッションでよく話すのは、
こういうことです。

地域やスタジオの中から探すのではなく、
日本全国から、
本当に興味のある人だけに届く仕組みを作る。

そうすると、
向こうから
「契約したい」という人が集まってくる。

スタジオの中で
一人ずつ声をかけるやり方には、
もう一つ難しさがあります。

安い値段で集めている場所には、
安いから来ている人が集まっています。

その方々に
「半年で人生を変えませんか」と言っても、
話がかみ合いにくいのです。

本気で変わりたい人は、
あなたの近所にではなく、
日本のどこかに、
散らばっています。

その人たちに届く入り口が、
オンラインです。

オンラインでも、パーソナルヨガの中身は成り立つ

オンラインでも、パーソナルヨガの中身は成り立つ

ここで、
多くの方が引っかかるのは、
集客ではなく中身です。

「画面越しで、パーソナルヨガができるのか」

できます。

理由は、
パーソナルヨガで扱うものが、
ポーズの形ではないからです。

パーソナルヨガで扱うのは、
その人の悩みの根本原因と、
理想の未来です。

肩こりも、
腰痛も、
体の問題の根本原因は、
心の使い方にあることが多い。

そこを一緒に見ていく時間は、
画面越しでも成り立ちます。

パーソナルヨガの中身については、
こちらに詳しく書きました。

パーソナルヨガは、なぜ生徒さんにいちばん喜ばれるのか|悩みを根本から解決し、理想の未来まで一緒に歩くヨガ

実際に、
私のクライアントの方が最初に作った商品は、
Zoomで、
月2回、
1回2時間、
半年のパーソナルヨガでした。

私がお伝えしている商品設計も、
半年コース全12回30万円、
年間コース全24回50万円、
月2回×1回2時間です。

この形は、
対面でもオンラインでも、
そのまま使えます。

そして、
私自身がその証明です。

ヨガスタジオもサロンも持たず、
Zoomの講座とマンツーマンだけ。

屋久島に住みながら、
全国のヨガ講師をサポートしています。

オンラインで成り立つかどうかは、
もう問いではありません。

地方に住んでいることは、弱点ではなく強みになる

地方に住んでいることは、弱点ではなく強みになる

ここから先が、
今日いちばんお伝えしたいことです。

地方に住んでいることは、
オンラインを土台にした瞬間に、
弱点から強みに変わります。

先ほどの、
対面に限界を感じていた方に、
私はこう話しました。

ネットで全国から本気の人を集めれば、
地方に住んでいることは、
むしろリトリートなどで強みになる。

考えてみてください。

全国から集まった本気の生徒さんが、
年に1回、
あなたの住む土地に会いに来る。

海でも、
山でも、
田んぼの風景でもいい。

都市部の講師には用意できない場所を
あなたは最初から持っています。

別の方には、
こう話しました。

基本はオンラインで完結させて、
年に1回や半年に1回、
会いに来てもらって、
小さなリトリートのようにするのもいい。

オンラインが土台にあるから、
対面は「たまに会える特別な時間」になります。

順番が逆だと、
こうはなりません。

対面を土台にして、
足りない分をオンラインで補おうとすると、
また近所の母数に戻ってしまいます。

オンラインのパーソナルヨガの組み方は、3つある

オンラインのパーソナルヨガの組み方は、3つある

体験セッションで実際に提案してきた形を
3つに整理します。

1つ目。オンラインで完結する形。

月2回、
1回2時間、
Zoomで半年。

いちばんシンプルで、
住んでいる場所を一切問いません。

初めて作る商品は、
この形で十分です。

2つ目。オンラインを土台に、年に数回だけ会う形。

ふだんのセッションはオンライン。

3ヶ月から半年に1回、
あなたの土地に来てもらう。

私はこれを
ハイブリッドと呼んでいます。

自分の場所を持っている講師、
地方で自然に恵まれた土地に住んでいる講師に向いています。

3つ目。短いルーティンはオンライン、月1〜2回は対面でがっつりやる形。

朝や夜の短い練習はオンラインで習慣にして、
月に1〜2回、
対面で深く見る。

通える距離の生徒さんがすでにいる講師が、
その方々に向けて組む形です。

ここで一つ、
注意があります。

リトリートだけの商品にしないことです。

リトリートは、
その場では深く変わります。

ところが、
家に帰ると、
もとの生活に戻ってしまう。

だから、
日常のフォローアップがオンラインで続いている状態を
土台にしてください。

変化が習慣になるのは、
帰ったあとの半年です。

順番は、商品 → 既存のお客様 → 全国でテスト → 地域

順番は、商品 → 既存のお客様 → 全国でテスト → 地域

オンラインに広げるときの順番も書きます。

最初に、半年の商品を作る。

オンラインかどうかの前に、
誰のどの悩みを
半年でどこまで解決するかを決めます。

次に、既存のお客様に案内する。

いま教えている生徒さん、
以前教えていた生徒さんの中に、
本気の方がいることは多いです。

オンラインの商品にしておけば、
引っ越した生徒さんにも案内できます。

この段のやり方は、
こちらに書きました。

ヨガ講師の一人目のお客様の集め方|手元にある3つで、買いたい人がいるか確かめる

それから、全国でテストする。

広告を使うなら、
最初から地域を絞らないでください。

体験セッションで、
「訪問できる範囲が限られるので、
地域を絞ってテストしたい」
と相談されたとき、
私はこう答えました。

全国でテストして、
勝ちパターンを作ってから、
地域に特化したほうが早くて安全です。

地域を絞って先に失敗すると、
原因が地域なのか、
伝え方なのか、
切り分けがつかなくなるからです。

全国のデータで確立した伝え方は、
あなたの地域にも通じます。

最後に、地域の対面を足す。

全国から本気の人が集まる土台ができてから、
リトリートや対面の枠を足します。

このとき、
対面は「母数を増やすため」ではなく、
「深める時間」として置けます。

入り口ごとの時間の見積もりは、
こちらに整理しています。

ヨガ講師の集客方法の全体地図|最初の契約が決まるまでの時間で、4つの入り口を並べる

「オンラインで、本当に売れるのか」の疑問

「オンラインで、本当に売れるのか」の疑問

体験セッションで、
こう聞かれたことがあります。

「本当にゆとりを持ってやれている人が、
そんなにいるのですか。
オンラインでも、このモデルは可能なのですか」

正直な疑問だと思います。

この問いの奥にあるのは、
オンラインかどうかではなく、
「半年30万円を
自分が受け取っていいのか」
という引っかかりです。

対面だけで集客してきた方の多くが、
地域の相場に合わせて、
1回1,000円から2,000円で教えてきました。

東京でも、
ほとんどの講師が
1,500円から2,000円です。

それは地域の問題ではなく、
講師側のお金のブレーキの問題です。

このブレーキの外し方は、
こちらに書きました。

心を扱えるヨガ講師が、いちばん先に外すべきお金のブレーキ

オンラインは、
場所の制約を外す道具です。

値段の制約を外すのは、
あなた自身です。

二つがそろったとき、
地方に住みながら、
全国の本気の人と、
半年の時間を過ごす働き方が、
形になります。

今日からできることを3つ書きます

今日からできることを3つ書きます

1つ目。家から通える範囲に、半年30万円を買う人が何人いるかを数える。

正直に数えてください。

その人数が、
対面だけで続けたときの天井です。

2つ目。今の商品をZoomで月2回・1回2時間・半年の形に置き直す。

中身は変えなくていいです。

場所の条件だけ外します。

グループレッスンは、
やめなくて大丈夫です。

置いたまま、
その上に半年のコースを載せてください。

3つ目。自分の土地で、年に1回だけできることを一つ書く。

海でも、
山でも、
近所の神社でもいい。

全国から来た生徒さんと、
その場所で一日過ごす絵を描いてみてください。

それが、
地方に住むあなたの、
都市部の講師が持っていない商品になります。

よくある質問

画面越しで、生徒さんの体の使い方は見えますか。

画面に映る範囲で、十分に見えます。それ以上に、パーソナルヨガで扱うのは体の形ではなく、悩みの根本原因と理想の未来です。そこを一緒に見ていく時間は、画面越しでも成り立ちます。実際に私は、全国のクライアントの方とZoomだけでセッションをしています。

Zoomなどの操作に自信がありません。

月2回のセッションに必要な操作は、入室・画面の共有・録画くらいです。生徒さんの側も、スマホ一台で参加できます。操作の不安で始めない理由にしないでください。最初の1本目は、すでに信頼関係のある既存のお客様に案内するので、お互いに練習しながら進められます。

地方の相場が安いので、30万円は売れない気がします。

地域で30万円の商品を買う人は、ビラ1万枚で1人のレベルです。だからこそ、近所ではなく全国から集めます。相場が安いのは地域の問題ではなく、どの地域の講師も同じお金のブレーキを踏んでいるからです。東京でも、ほとんどの講師が1,500円から2,000円で教えています。

対面のレッスンは、全部やめるべきですか。

やめなくて大丈夫です。グループレッスンは置いたまま、その上に半年のオンラインのコースを載せます。土台がオンラインにあれば、対面は「たまに会える特別な時間」として、リトリートや月1〜2回の深いセッションに使えます。

この記事を書いた人

阿部海渡(あべ かいと)
株式会社ヨガコーチング 代表取締役。生徒の人生を変えるヨガコーチ育成専門家。ヨガでの収入が1万円ほどの時代を3年半経験した後、ビジネスの本質を学び、現在は週休4日・年商1000万円のヨガ講師として、屋久島で暮らしながら全国のヨガ講師をサポートしている。

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私は、ヨガでの収入が1万円の時代を3年半経験してから、
週休4日・年商1000万円のヨガ講師になりました。

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この記事を書いた人

株式会社ヨガコーチング 代表取締役 阿部海渡

お客様をヨガで幸せにしたいけれど、集客やセールスが苦手な稼げないヨガ講師の方向けに、ヨガビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないヨガ講師を、稼げるヨガコーチに育成しています。

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