ヨガ講師の体験セッションの作り方|申し込まれてから契約までの順番

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ヨガ講師の体験セッションの作り方|申し込まれてから契約までの順番

こんにちは。ヨガコーチングの阿部海渡です。

今日は、
体験セッションの作り方の話をします。

最初に、
結論を書きます。

体験セッションは、
ヨガを体験してもらう場ではありません。

お客様の理想の未来を聞く。

それが叶っていない原因は、
一緒に見つける。

そして、
そこまでの道筋を見せる。

この3つをする場です。

ここを取り違えると、
体験セッションは「気持ちよかったです、また来ます」で終わります。

そして、
二度と来ません。

逆に、
この順番で体験セッションを組むと、
商品の案内は売り込みではなくなります。

お客様が自分で見つけた原因。
それをどうやって外していくか。

その説明になるからです。

今日は、
体験セッションに申し込まれてから、
契約が決まるまでの順番。
私が実際にやっている形でお話しします。

体験セッションは、何のためにやるのですか?

体験セッションは、何のためにやるのですか?

お客様が、
自分の理想の未来と、
それが叶っていない原因に気づくためです。

私の仕組みは、
こう流れています。

広告の動画を見る。

登録する。

アンケートに答える。

メール講座で学ぶ。

体験セッションに来る。

契約する。

体験セッションは、
この流れの最後の一段です。

ここに来る方は、
メール講座を読んで、
課題まで出してくださった方です。

もう、
ヨガの気持ちよさを知りたい段階ではありません。

自分の場合は、どうすればいいのか。

それを知りたくて来ています。

だから、
体験セッションでいちばん大事なのは、
上手なレッスンではありません。

その方の話は、
最後まで聞くことです。

集客の仕組みの全体は、
こちらにまとめています。

→ ヨガ講師のネット集客の仕組みの作り方|商品ができたあとの順番

体験セッションの前に、何を準備すればいいのですか?

体験セッションの前に、何を準備すればいいのですか?

準備は2つです。

1. お客様の悩みは、先に知っておく

登録のときのアンケートで、
悩みと、
どうなりたいかを書いてもらっています。

当日は、
そこから話を始められます。

ゼロから聞くより、
ずっと深いところまで届きます。

2. 商品のことは、先に知っておいてもらう

私は、
体験セッションに申し込んでくださった方にだけ、
実際の講座を紹介する動画をお送りしています。

どんな講座で、
何をするのか。

それを知ったうえで、
来ていただくためです。

ここを抜かすと、
体験セッションの最後に、
はじめて商品の話を聞くことになります。

お客様は驚きます。

驚いた人は、
その場で決められません。

先に知っていれば、
当日は「この講座で、私の悩みは解決するのか」を確かめる時間になります。

商品がまだ決まっていない方は、
体験セッションの前に、
そこから始めてください。

→ パーソナルヨガの作り方|商品設計から価格設定まで、契約につながる順番

体験セッションでは、どんな順番で話すのですか?

体験セッションでは、どんな順番で話すのですか?

私の体験セッションは、
この5つの順番です。

1. 理想の未来を聞く

2. 今の現在地を聞く

3. 叶っていない原因は、一緒に見つける

4. 道筋として、商品を案内する

5. 決めていただく

いちばん時間をかけるのは、
1から3です。

理想の未来は、
こう聞きます。

半年後、
どうなっていたら最高ですか。

そのとき、
どんな一日を過ごしていますか。

次に、
今どこにいるのかを聞きます。

そして、
その間にある差を見ます。

すると、
多くの方がこう気づきます。

今すぐできるはずのことが、
なぜか叶っていない。

たとえば、
値段を上げればいいと分かっているのに、
上げられない。

発信すればいいと分かっているのに、
手が止まる。

これは、
やり方を知らないからではありません。

考え方のところで、
止まっているんです。

この気づきが、
体験セッションの中心です。

なぜ、ヨガのレッスンから始めないのですか?

なぜ、ヨガのレッスンから始めないのですか?

レッスンから始めると、
お客様の悩みより、
講師の上手さが主役になるからです。

ヨガ講師は、
つい見せたくなります。

自分のシークエンスを。

自分の声の誘導を。

でも、
お客様が確かめに来ているのは、
そこではありません。

この人は、
私の悩みを分かってくれるのか。

私のことも、
理想の未来まで連れていってくれるのか。

そこです。

レッスンが上手くても、
悩みを聞いていなければ、
お客様はこう思って帰ります。

気持ちよかった。

でも、
私の場合はどうなんだろう。

だから、
聞くのが先で、
ヨガは後です。

ヨガをしないわけではありません。

悩みと理想の未来を聞いたあとなら、
その方に合わせて、
呼吸や内観を短く体験してもらえます。

そのときのヨガは、
ただのお試しではありません。

この方の原因に、
ヨガでどう届くのか。

その見本になります。

体験セッションで、悩みを全部解決してはいけないのですか?

体験セッションで、悩みを全部解決してはいけないのですか?

全部は、
解決できません。

出し惜しみをしているのではありません。

1回では変わらないものがあるからです。

たとえば、
長いあいだ腰痛に悩んでいる方がいるとします。

話を聞いていくと、
自分を否定する思考の癖が見えてくる。

私なんて、
まだまだだ。

もっと頑張らないと、
認めてもらえない。

その癖が身体に力を入れ続けさせて、
腰痛を悪化させている。

体験セッションで、
ここまで見えることがあります。

でも、
その思考の癖は、
体験セッション1回では変わりません。

なぜなら、
お客様はまだ、
本気で変わるという決意をしていないからです。

決意をする前の人は、
こちらの言葉を真摯に受け止めきれません。

自分の考え方が原因で、
不調が起きている。

それを頭では聞けても、
本当の意味では理解できない。

そして、
考え方を変えるという行動まではしません。

本気になるのは、
契約をして、
自分で変わると決めたときです。

そこからはじめて、
こちらの指導を真剣に受け止めて、
自分の考え方と向き合い、
実際に変えていけるようになります。

だから、
体験セッションでは原因だけを伝えます。

見つけた原因は、
契約して本気になった時点から、
しっかりサポートして変えていきます。

ここを正直に伝えると、
お客様は安心します。

1回で全部解決します、
と言われるより、
ずっと信じられるからです。

商品の案内は、どう切り出せばいいのですか?

商品の案内は、どう切り出せばいいのですか?

理想の未来と原因を確認したあとなら、
切り出し方で悩むことはありません。

こう言えばいいからです。

今日、
理想の未来と、
それが叶っていない原因が見えましたね。

この原因は、
短い時間では外せません。

外していくための講座を用意しています。

ご案内してもいいですか。

これは、
売り込みではありません。

お客様が自分で見つけた原因。
それをどう外すかの説明です。

実際にあった例をお話しします。

グループレッスンを教えていて、
生徒さんとの信頼関係が厚いヨガ講師がいました。

その方は、
今まで来てくださっていた生徒さんに、
パーソナルヨガを始めます、
興味はありますか、
と聞きました。

体験に来てもらい、
悩みと理想の未来を確認して、
パーソナルヨガを案内した。

それで、
2週間ほどで1本目が決まりました。

特別な話し方をしたわけではありません。

順番どおりに、
聞いて、
確認して、
案内しただけです。

「考えさせてください」と言われたら、どうするのですか?

「考えさせてください」と言われたら、どうするのですか?

何を考えたいのか。
それをその場で話してもらいます。

私は、
申し込むかどうかは体験セッションの中で決めていただくよう、
最初にお願いしています。

理由は、
持ち帰ると、
どうしてもお金の不安が大きくなるからです。

そして、
やめる理由を探し始めてしまう。

迷っているなら、
その迷いを一緒に話します。

もっといい方法があるんじゃないか。

無料の情報で、
どうにかなるんじゃないか。

こういう迷いは、
言葉にすると整理されていきます。

そのうえで、
決めるのはお客様です。

今は難しいという結論なら、
それで大丈夫です。

今回はやめておきましょう、
とはっきり終えるほうが、
お互いにとっていい。

私はそのとき、
その方の強みを一つ伝えて終えるようにしています。

また学びたくなったとき、
戻ってきやすいからです。

体験セッションばかりで、忙しくなりませんか?

体験セッションばかりで、忙しくなりませんか?

なりません。
入り口と時間の決め方で防げます。

忙しくなるのは、
誰でも申し込める入り口にしたときです。

ヨガが好きな方集まれ、
という呼びかけで集めると、
体験セッションの申し込みは増えます。

でも、
誰も決まりません。

体験セッションばかりやって、
私は何をしているんだろう。

という状態になります。

だから、
入り口の言葉を厳しめにします。

メール講座を読んで、
課題まで出した方だけが来る。

そういう流れにしておけば、
体験セッションに来る方は、
もう本気です。

時間のほうは、
本業を優先して、
空いている時間だけ体験セッションの枠にします。

予定表と連携させておけば、
予定が入った時間は自動で埋まります。

副業のうちから、
無理なく回せます。

今日からできることを3つ書きます

今日からできることを3つ書きます

1. 体験セッションで聞く質問は、3つ書く

半年後、どうなっていたら最高ですか。

今、どこで止まっていますか。

それは、なぜだと思いますか。

この3つから始めてください。

2. 体験セッションの前に送るものは、一つ決める

商品の紹介でも、
あなたが大事にしている考え方でも構いません。

お客様が、
何を確かめに来るのかが分かる状態にします。

3. 商品を案内する一言は、書いておく

今日見えた原因。
それを外していくための講座があります。

ご案内してもいいですか。

この一言が書けたら、
あなたの体験セッションの形はできています。

よくある質問

体験セッションでは、ヨガをしないのですか?

します。ただし順番は後です。先に理想の未来と悩みを聞き、そのうえで、その方の原因に合わせた呼吸や内観を短く体験してもらいます。聞く前にレッスンを始めると、お客様の悩みより講師の上手さが主役になってしまいます。

断られるのが怖いです。

決めるのはお客様です。断られたときは、その方にとって今は別の優先があるということです。迷いを一緒に言葉にして、今回はやめておくという結論が出たら、その方の強みを一つ伝えて気持ちよく終えてください。そのほうが、また学びたくなったときに戻ってきやすくなります。

体験セッションの前に、商品が決まっていないといけませんか?

決まっている必要があります。体験セッションは、お客様の原因を見つけて、それを外していく道筋を見せる場です。道筋になる商品がないと、原因が見つかっても案内するものがありません。商品の作り方は「パーソナルヨガの作り方」の記事にまとめています。

オンラインでもできますか?

できます。私の体験セッションもオンラインで行っています。大事なのは場所ではなく、理想の未来を聞き、原因を一緒に見つけ、道筋を見せるという順番です。

この記事を書いた人

阿部海渡(あべ かいと)
株式会社ヨガコーチング 代表取締役。生徒の人生を変えるヨガコーチ育成専門家。ヨガでの収入が1万円ほどの時代を3年半経験した後、ビジネスの本質を学び、現在は週休4日・年商1000万円のヨガ講師として、屋久島で暮らしながら全国のヨガ講師をサポートしている。

ここまで読んでくださったあなたは、
ヨガを本気で仕事にしたい方だと思います。

私は、ヨガでの収入が1万円の時代を3年半経験してから、
週休4日・年商1000万円のヨガ講師になりました。

変わるきっかけは、
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この記事を書いた人

株式会社ヨガコーチング 代表取締役 阿部海渡

お客様をヨガで幸せにしたいけれど、集客やセールスが苦手な稼げないヨガ講師の方向けに、ヨガビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないヨガ講師を、稼げるヨガコーチに育成しています。

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