ヨガ講師の一人目のお客様の集め方|手元にある3つで、買いたい人がいるか確かめる

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ヨガ講師の一人目のお客様の集め方|手元にある3つで、買いたい人がいるか確かめる

こんにちは。ヨガコーチングの阿部海渡です。

今日は、
一人目のお客様の集め方の話をします。

最初に、
結論を書きます。

一人目のお客様は、
新しい集客から探さなくて大丈夫です。

すでに手元にある3つ。

今、教えている生徒さん。
発信でつながっている人。
以前、教えていた生徒さん。

ここに、
本気の商品を案内する。

それだけで、
一人目は動き出します。

そして、
この案内は売り込みではありません。

「買いたい人がいるか」を確かめるテストです。

手元の3つで確かめて、
それでも決まらなかったとき。
そこではじめて、
広告の出番になります。

今日は、
この順番をお話しします。

一人目が決まらない、本当の理由

一人目が決まらない、本当の理由

一人目が決まらないとき、
多くの方が
「集客が足りない」と考えます。

フォロワーを増やす。
投稿の本数を増やす。
新しいSNSを始める。

でも、
一人目が決まらない原因は、
ほとんどの場合そこではありません。

案内していないことです。

10年以上、
自宅でヨガ教室を続けている講師の方がいました。

1回1,000円ほどのレッスン料は、
一度も上げていません。

生徒さんからは、
「値上がりしないのがありがたい」
と言われていました。

この言葉は、
裏を返すとこういう意味です。

安いから来ている。

本気で人生を変えたい人は、
安い講師を探しません。

高くても、
自分を変えてくれる講師を探します。

お客様の側に、
お金がなかったのではありません。

講師の側がブレーキを踏んで、
本気の商品を出してこなかっただけです。

だから、
案内した瞬間に
「待っていました」と手を挙げる人が出てきます。

最初に確かめるのは、買いたい人がいるかどうか

最初に確かめるのは、買いたい人がいるかどうか

一人目を探すとき、
最初にやることは
「売ること」ではありません。

確かめることです。

あなたの商品を買いたい人が、
いるのかどうか。

これを確かめるのに、
いきなり広い世界へ出る必要はありません。

手元で確かめられるからです。

順番を間違えると、
何が原因かが分からなくなります。

広告も同じで、
先に地域を絞ってテストして失敗すると、
原因が地域なのか、
伝え方なのか、
切り分けられなくなります。

一人目も同じです。

原因を切り分けられる、
いちばん近い場所から始める。

それが、
手元にある3つです。

手元にある1つ目|今、教えている生徒さん

手元にある1つ目|今、教えている生徒さん

いちばん近いのは、
今あなたのレッスンに来ている生徒さんです。

すでに信頼関係があります。

あなたのヨガも、
あなたの人柄も知っています。

グループレッスンを教えていて、
生徒さんとの信頼関係が厚く、
値段だけが安かった講師の方がいました。

その方がやったことは、
一つだけです。

パーソナルヨガを始めます。
興味はありますか。

そう聞いて、
手を挙げた方に体験に来てもらう。

体験では、
悩みと理想の未来を確認する。

一人目が、
2週間ほどで決まりました。

ここで大事なのは、
今のレッスンを変えないことです。

値段も、
内容も、
そのままにしておきます。

1,000円で来ている方に
2,000円をお願いしても、
やめてしまうだけです。

売上は変わりません。

変えるのは、
今のレッスンの値段ではなく、
その上に置く商品です。

体験セッションの中身と順番は、
こちらにまとめています。

→ ヨガ講師の体験セッションの作り方|申し込まれてから契約までの順番

手元にある2つ目|発信でつながっている人

手元にある2つ目|発信でつながっている人

2つ目は、
発信でつながっている人です。

YouTubeの登録者が1,000人。
インスタのフォロワーが約1,900人。
Facebookが約3,000人。

それでも、
「全然仕事に結びつかない」
という講師の方がいました。

発信の数は、
十分にあります。

足りなかったのは、
深く知りたい人が入ってくる入り口です。

1,000人の方が見てくれているなら、
その中に1〜2人は、
本気で学びたい方がいます。

でも、
その方が手を挙げる場所がなければ、
見て、いいねをして、終わります。

だから、
発信の中に入り口を置きます。

もっと深く知りたい方は、
ここから登録してください。

そのリンクは、
YouTubeの概要欄やプロフィールに貼ります。

フォロワーを増やす前に、
今のフォロワーの中に
買いたい人がいるかを確かめる。

順番は、
こちらが先です。

手元にある3つ目|以前、教えていた生徒さん

手元にある3つ目|以前、教えていた生徒さん

3つ目は、
少し見落とされやすいところです。

以前、教えていた生徒さんです。

大手のスタジオに勤めていた講師の方がいました。

スタジオを辞めて何年も経っているのに、
当時の生徒さんとインスタでつながっていました。

これは、
とても大きな資産です。

その生徒さんにとって、
あなたはもう「自分の講師」です。

ゼロから信頼を作る必要がありません。

広告で新しく出会う方とは、
信頼を一から作るところから始めます。

でも、
以前の生徒さんとは、
その道のりをもう通ってきています。

残っているのは、
本気の商品を案内することだけです。

新しい人を探しに行く前に、
すでに信頼が積み上がっている人に、
まず声をかけてください。

案内するのは、本気の商品

案内するのは、本気の商品

手元の3つに案内するとき、
何を案内するかで結果は決まります。

ここで、
安くしようとしないでください。

たとえば、
モニター価格として、
5万円で案内したとします。

一人目は、
決まりやすくなります。

ところが、
回を重ねる途中で、
辞退されることが起きやすくなります。

そのとき講師の側は、
「自分の指導力が足りなかったのではないか」
と悩みます。

でも、
原因は指導力ではありません。

その前の、値段です。

5万円なら買える、
という方が来た。

5万円を払った方は、
5万円ぶんの価値しか受け取ろうとしません。

値段を下げるという行為そのものが、
自分で自分の価値を下げることになっています。

案内するのは、
あなたが本気で相手の人生に関わる商品です。

たとえば、
半年コース全12回30万円。
年間コース全24回50万円。

商品の作り方は、
こちらにまとめています。

→ パーソナルヨガの作り方|商品設計から価格設定まで、契約につながる順番

案内は、売り込みではなく「お知らせ」

案内は、売り込みではなく「お知らせ」

高い商品を案内するのが怖い。

そう感じる方は多いと思います。

でも、
案内はお願いではありません。

押し売りでもありません。

こういうコースを始めます。
興味のある方はいますか。

お知らせするだけです。

手を挙げなかった方は、
今は必要がなかっただけです。

手を挙げた方は、
ずっと待っていた方です。

あなたが案内しなければ、
その方は、
別の講師を探しに行きます。

案内しないことのほうが、
その方の機会を奪っています。

手元の3つで決まらなかったら、広告の出番

手元の3つで決まらなかったら、広告の出番

手元の3つに案内した。

それでも、
一人目が決まらないことがあります。

生徒さんが、
安さで集まっている場合もあります。

安い値段で集客しているスタジオには、
「安いから来る」方が集まります。

そこで人生を変える商品を案内しても、
契約にはなりにくい。

これは、あなたの商品が悪いのではありません。
出会っている人が違うだけです。

このとき、
地域や一つのスタジオではなく、
日本全国から本気の方を探します。

その手段が、
広告です。

無料の発信だけで一人目を待つと、
半年かかっても決まらないことがあります。

広告なら、
2週間ほどで
「この商品を買いたい人がいるか」を確かめられます。

最初から大きな金額でなくても構いません。

月5万円から始めることもできます。

登録してくれる方の数が減るぶん、
テストに時間がかかるだけです。

一人目が決まったら、
その売上の一部を翌月の広告費に重ねていく。

生活を圧迫しない範囲で、
少しずつ広げていきます。

ネット集客の全体の順番は、
こちらにまとめています。

→ ヨガ講師のネット集客の仕組みの作り方|商品ができたあとの順番

今日からできることを3つ書きます

今日からできることを3つ書きます

1. 手元の3つの名前を書き出す

今、教えている生徒さん。
発信でつながっている人。
以前、教えていた生徒さん。

それぞれ、
顔が浮かぶ方の名前を書いてください。

2. 案内する商品を一つに決める

半年か、年間か。
何回で、いくらか。

決まっていない状態では、
案内ができません。

3. 案内の一言を書いておく

こういうコースを始めます。
興味のある方はいますか。

この一言が書けたら、
一人目のお客様への道は、
もう始まっています。

よくある質問

今の生徒さんに高い商品を案内するのは、気が引けます。

その「気が引ける」という感覚が、お金のブレーキです。高い値段を案内するのが申し訳ない、と感じるのは、相手にお金がないからではなく、講師の側が自分の商品に高い値段を付けることにブレーキを踏んでいるからです。本気で変わりたい方は、自分を変えてくれる商品を探しています。今のレッスンは値段も内容もそのままにして、その上に新しいコースを置くだけです。誰かに無理にお願いするものではありません。「興味のある方はいますか」とお知らせして、手を挙げた方にだけ詳しくお話しします。案内しないことのほうが、待っている方の機会を奪います。

業務委託で教えているスタジオの生徒さんに、案内してもいいですか?

おすすめしません。スタジオのお客様は、スタジオとの関係の中で来ている方です。その場合は、自分の発信・以前の生徒さん・広告で入り口を作り、時間をかけて一人目を目指します。半年から1年ほどの見通しで、仕組みから作っていきます。

フォロワーが少なくても、一人目は決まりますか?

フォロワーの数は、一人目の条件ではありません。一人目に必要なのは、フォロワーの数ではなく、あなたを信頼してくれている人に本気の商品を案内することです。数が少ないなら、今の生徒さんと以前の生徒さんから始めてください。それでも決まらなければ、広告で全国から本気の方を探します。

最初の一人目は、安くしたほうが決まりやすいのではないですか?

決まりやすくはなりますが、続きにくくなります。安い値段で来た方は、その値段ぶんの価値しか受け取ろうとしません。途中でやめられると、講師の側が「自分の指導力が足りない」と誤解してしまいます。最初から、あなたが本気で関われる値段で案内してください。

この記事を書いた人

阿部海渡(あべ かいと)
株式会社ヨガコーチング 代表取締役。生徒の人生を変えるヨガコーチ育成専門家。ヨガでの収入が1万円ほどの時代を3年半経験した後、ビジネスの本質を学び、現在は週休4日・年商1000万円のヨガ講師として、屋久島で暮らしながら全国のヨガ講師をサポートしている。

ここまで読んでくださったあなたは、
ヨガを本気で仕事にしたい方だと思います。

私は、ヨガでの収入が1万円の時代を3年半経験してから、
週休4日・年商1000万円のヨガ講師になりました。

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この記事を書いた人

株式会社ヨガコーチング 代表取締役 阿部海渡

お客様をヨガで幸せにしたいけれど、集客やセールスが苦手な稼げないヨガ講師の方向けに、ヨガビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないヨガ講師を、稼げるヨガコーチに育成しています。

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