阿部海渡＠生徒の人生を変えるヨガコーチ育成の専門家– Author –

結論から言うと、集めるお客様を間違っているからです。ヨガインストラクターなら、レッスンに通うお客様を見ていて、ネガティブ思考や執着に気付き、その悩みを解決してあげたい、相談してもらいたい、と考えるのは自然なことです。しかし、相談してくれない人に、悩みを聞き出そうとするのは、エゴです。

なぜなら、ヨガレッスンにお客様が求めているのは、自分の悩みを解決してもらうことだからです。これを理解していているヨガインストラクターはたくさんいるのですが、お客様の悩みを解決しようと悩みを相談されているのに、解決してあげられず、リピートに繋がらないことに悩む方がいます。なぜ、お客様の悩みを解決してあげられないか？それは、お客様が悩みを相談してくれたときの対応にあります。間違った対応とは、とりあえずヨガ哲学の話をしてあげること。

その失敗とは、「そのままでいいんだよ」と寄り添うこと。これ、やっていませんか？これでは、お客様の悩みは解決しません。お客様が悩みを相談してくれたときに、寄り添うと、一時的には自己肯定感が上がるので、お客様は気持ちがよくなります。しかし、お客様からすれば、本当は悩みを相談しているのだから、解決してほしい、あるいは解決への道を示してほしいと思っています。なのに、ただ寄り添ってもらうだけでは、現状が変わりません。

その理由はシンプルで、師匠ぐらいヨガインストラクターとして大成しない限り、値段を上げてはいけないと思っているからです。ヨガインストラクターが売り上げを伸ばすには、方法は２つしかありません。１つは、単発の安いレッスンを売る数をひたすら増やすこと。これは、薄利多売のビジネスモデルと言われ、個人事業主では月20万で天井が来ま

値段を上げられないヨガインストラクターは、いくら集客やレッスンを頑張っても、稼げるようにはなりません。なぜなら、値段を上げられないヨガインストラクターは、 価値の低い商品を売っているからです。

その方法とは、これまでに、ヨガのお客様に高額商品を提案した回数です。例えば、既存のお客様が１０人いるのに、３０万円の商品を提案したことがなければ、それが稼げない原因です。なぜなら、それはお客様の可能性を信じていない証拠だからです。詳しくお話します。

クライアントから嬉しい報告がありました。「２本目の契約が２５万で取れました！」クライアントが初めて高額契約を取るのも嬉しいですが、２本目・３本目を取ったときは、もっと嬉しいです。なぜなら、私が教えた方法に再現性があるということをクライアントが理解できるようになるからです。

理由は簡単で、「稼げないかもしれない」という不安や恐怖を取り除けていないからです。スピリチュアルで稼げない人は、自分の能力やスキル、経験、資格が足りないせいだと思っています。しかし、実際はこのどれにも答えはありません。 スピリチュアルで稼ぐということと、スピリチュアル能力は、実は関係がないのです。

結論から言うと、RYT200で学んだことを生かしても、稼げるヨガインストラクターにはなれません。その理由はシンプルで、稼ぐためのマインドなしで、頑張っても、ビジネスでは結果が出ないからです。この記事では、RYT200では教えてもらえないビジネスで成功するためのマインドをお伝えします。

なぜ、多くのヨガインストラクターが「もっと売上をあげたい」「もっと深い指導をして、お客様と長期契約したい」「自由な時間で働きながら、お客様の人生を変えてあげたい」と思いながらも、ブレイクスルーを起こせないのでしょうか？その理由はシンプルで、自分の考え方が正しいと思っているからです。