初詣の本当の意味 〜願い事ではなく、感謝を捧げる理由〜

こんにちは、阿部海渡です。

新年、明けましておめでとうございます。

ここ屋久島では、
新年の朝、
神々しい光が、
山々から降り注ぎ、
すべてのものが、
新しい命を祝福されているかのような、
そんな静謐な時間が流れています。

今年も、
みなさまと共に、
本物のヨガの探求を続けていけることを、
心より楽しみにしています。

さて、
新年最初の記事ですので、
今回は、
「初詣」について、
少し深いお話をさせていただきたいと思います。

目次

【多くの人が知らない、初詣の本当の意味】

この時期、
多くの方が神社に足を運ばれることと思います。

初詣。

では、あなたは、
神社で何をしますか?

おそらく、ほとんどの方が、
こう答えるでしょう。

「願い事をする」

今年こそは、良い年になりますように。
健康でいられますように。
仕事がうまくいきますように。
家族が幸せでありますように。

お賽銭を入れて、
手を合わせて、
神様にお願いをする。

それが、
一般的な初詣のイメージですよね。

でも、
ここで、ひとつ、
お聞きしたいことがあります。

本当に、
神社とは、
願い事をする場所なのでしょうか?

人生を自由自在に生きている人が、神社ですること

私がこれまで出会ってきた、
人生を豊かにし、
自由自在に生きている人たち。

彼らは、
神社で、何をしているか。

願い事は、しません。

では、何をしているのか?

感謝を、捧げているのです。

「昨年も、
クライアントさんたちを豊かにする機会をいただき、
ありがとうございます」

「家族や私の心の旅を、
面白いものにしてくださり、
ありがとうございます」

「たくさんのご縁を導いてくださり、
ありがとうございます」

このように、
過去一年間に起こったすべてのことへの感謝を、
神様に捧げているのです。

なぜ、彼らは、
願い事ではなく、
感謝を捧げるのでしょうか?

それは、
神社の本当の意味を、
知っているからです。

古神道が教える、神社の本質

ヨガやタントラと並んで、
太古から伝わる教えに、
日本の古神道があります。

私たちは本来、
生き物から鉱物まで、
あらゆる存在に八百万の神様を見出し、
大切にしてきました。

古神道の教えは、
大和言葉という形で、
私たちが今も日々話している日本語に、
今も残っています。

では、
古くから日本に住んでいた私たちの先祖にとって、
神社とは、何だったのでしょうか?

それが分かる言葉があります。

それは、
「お宮」です。

お宮とは、
神社の中心にあり、
神様を祀る場所です。

お宮参り、と言いますよね。

さて、
この「宮」という言葉が使われている、
身体の部位があります。

どこか、わかりますか?

少し、
考えてみてください。

答えは、
「子宮」です。

子宮。

つまり、
子供が生まれてくる場所。

もう少し言うと、
魂が身体に宿り、
人として生き始める、
最初の場所です。

これは、偶然ではありません。

古神道において、
神社の「宮」と、
女性の「子宮」は、
同じ神聖な空間を表しているのです。

鳥居、参道、そしてお宮へ

では、もう少し、
神社の構造を見ていきましょう。

神社の入口には、
何がありますか?

鳥居がありますね。

鳥居。

これは、
「鳥の居るところ」という意味です。

鳥とは、
空と大地を行き来する存在。

私たちの暮らす物質次元と、
神々の暮らす天界を、
行き来する象徴なのです。

つまり、
鳥居をくぐるとき、
私たちは、もともといた天の世界、
目には見えない神妙な世界に、
戻ることを意図していたのです。

そして、
鳥居をくぐったあとに歩く道は、
何と呼ばれていますか?

参道ですね。

参道。

この言葉を、
少し違う漢字で書いてみましょう。

「産道」

そうです。

鳥居は、女性器を示し、
女性器を通って、産道を通り、
さらに、子宮へとたどり着く。

これが、
神社参りの本来の意味なのです。

神社参りとは、生まれた意味を思い出す旅

つまり、
神社に参拝するということは、

愛情をたっぷり注いでくれた、
お母さんの身体に戻り、
子宮に戻ることを、
イメージすること。

そして、
ここに生まれてきたことへの感謝をしたり、
生まれてきた意味を、
もう一度思い出すこと。

それが、
神社参りの本当の意味なのです。

考えてみてください。

私たちは、
この世に生まれる前、
魂として、天の世界にいました。

そして、
何らかの使命、目的を持って、
この地球に、
この日本に、
この家族のもとに、
生まれることを選びました。

お母さんの子宮で、
約10ヶ月間、
大切に育まれ、
産道を通って、
この世界に生まれ出てきました。

神社参りとは、
その旅を、
逆にたどることなのです。

物質次元から、
もう一度、
魂の次元へと戻っていく。

そして、
「そうだった、私はこのために生まれてきたんだ」
という、
本質を思い出す。

これが、
神社という聖なる空間が、
私たちに与えてくれる、
最大の恩恵なのです。

願い事と感謝、その決定的な違い

ここまでお話しすると、
願い事をすることと、
感謝を捧げることの、
決定的な違いが見えてきます。

願い事をするということは、
「今、足りないものがある」
という前提に立っています。

お金が足りない。
健康が足りない。
幸せが足りない。

だから、
神様にお願いして、
それを与えてもらおう。

これが、
願い事をする人の意識状態です。

一方、
感謝を捧げるということは、
「今、すべてが整っている」
という前提に立っています。

すでに、
必要なものは与えられている。

起こっている出来事は、
すべて必然であり、
自分の成長のために起こっている。

だから、
そのすべてに、
感謝を捧げる。

これが、
感謝をする人の意識状態です。

どちらの意識状態で生きている人が、
より豊かで、
自由で、
幸せな人生を送っていると思いますか?

答えは、明らかですよね。

陰ヨガと神社参り、その共通点

ところで、
この神社参りの本質と、
陰ヨガの実践には、
深い共通点があります。

陰ヨガでは、
身体の深い部分、
靭帯や筋膜に、
意識を向けていきます。

そして、
ポーズを保持する中で、
呼吸を続けながら、
内側で起こっていることを、
ただ、観察します。

痛みがあれば、その痛み。
違和感があれば、その違和感。
心地よさがあれば、その心地よさ。

良い、悪いのジャッジをせず、
ただ、
今、ここにある感覚を、
受け入れていきます。

この実践を続けていくと、
やがて、
身体の奥底、
さらには意識の奥底に、
アクセスできるようになります。

そこには、
あなたの本質、
あなたの魂が、
静かに息づいています。

神社参りで、
鳥居をくぐり、
参道を歩き、
お宮に至るように、

陰ヨガでも、
呼吸とともに、
身体の奥へ、
意識の奥へと、
旅をしていくのです。

そして、
そこで出会うのは、
「本当の自分」です。

感謝の力が、現実を変える

さて、
感謝をすることの力について、
もう少しお話しさせてください。

常に感謝をしている人は、
豊かさでいっぱいの人生を送っています。

なぜでしょうか?

それは、
思い通りのことが起こっている、
ということを知っているからです。

「え? でも、私の人生、
思い通りにいっていないことだらけですけど?」

そう思われるかもしれません。

でも、
本当にそうでしょうか?

実は、
すべてのことは、
あなた自身が引き寄せています。

ヨガ哲学では、
「カルマ」という概念があります。

過去の行い、
過去の思考、
過去の感情のパターンが、
今の現実を創り出している。

だから、
今、目の前にある現実は、
すべて、
過去のあなたが創り出したものなのです。

これを、
本当の意味で理解し、
受け入れられるようになると、
人生が変わります。

なぜなら、
「自分が創り出したのなら、
自分で変えられる」
ということに、
気づくからです。

変えたいと思ったことは、
すぐに変えられる。

これが、
自由自在に生きている人の、
意識状態なのです。

そして、
この意識状態に至るための、
最も強力な実践が、
「感謝」なのです。

今あるすべてに感謝をする。

起こった出来事すべてに感謝をする。

出会ったすべての人に感謝をする。

この実践を続けていくと、
やがて、
人生のすべてが、
自分の成長のために、
完璧に用意されていたことに、
気づくようになります。

そうなれば、
もう、
願い事をする必要はありません。

なぜなら、
すでに、
すべてが与えられているからです。

今年の初詣を、特別なものにするために

もし、
これから初詣に行かれる方がいましたら、
ぜひ、意識してみてください。

鳥居をくぐるとき、
「今から、本当の自分に会いに行く」
そう意図してください。

参道を歩くとき、
お母さんの産道を、
逆にたどっているイメージをしてください。

お宮の前に立ったとき、
お母さんの子宮に戻り、
生まれる前の、
魂としての自分を思い出してください。

そして、
手を合わせたとき、
願い事ではなく、
感謝を捧げてください。

「昨年も、
たくさんの経験をさせていただき、
ありがとうございました」

「今年も、
この命を生きることができる喜びを、
ありがとうございます」

「私が生まれてきた意味を、
今年こそ、もっと深く思い出し、
体現していけますように」

このように、
深い感謝と、
本質への回帰を、
祈ってみてください。

1年の初めに、意識を整える

1年の初めに、
深く感謝をすることで、
起こる出来事に対する捉え方が、
大きく変わっていきます。

捉え方が変われば、
現実も、
音を立てて変わっていきます。

これは、
私が15年以上、
ヨガや古神道、タントラ、霊氣といった、
古の教えを実践してきて、
確信していることです。

そして、
クライアントの方々も、
この実践を通して、
人生が大きく変容していくのを、
何度も目撃してきました。

意識が変われば、
現実が変わる。

これは、
ヨガ哲学の根幹であり、
真実です。

新年の誓い

新年ということで、
神社のお話をさせていただきました。

いかがでしたでしょうか?

少しでも、
何か気づきがあれば幸いです。

今年も、
このブログを通して、
本物のヨガの智慧を、
惜しみなくシェアしていきたいと思います。

あなたが、
生徒さんの人生を本当に変えられる、
ヨガコーチになっていくために。

そして、
あなた自身が、
魂として生きる喜びを、
日々実感できるようになるために。

本年も、
みなさまにとって、
愛と光、信頼に溢れる日々となりますよう、
屋久島から、心よりお祈りしています。

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

株式会社ヨガコーチング
代表取締役 阿部海渡

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この記事を書いた人

株式会社ヨガコーチング 代表取締役 阿部海渡

お客様をヨガで幸せにしたいけれど、集客やセールスが苦手な稼げないヨガ講師の方向けに、ヨガビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないヨガ講師を、稼げるヨガコーチに育成しています。

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