ヨガの集客が止まるSNS発信の共通点とは?
結論から言うと、
お客様の悩みの発信していないことです。
ヨガを本気で学びたい人は、
必ず悩みを抱えています。
心や身体の悩みを解決してくれて、
信頼できる
ヨガインストラクターを探しているのです。
なので、
「あなたの悩みはヨガで解決できますよ」
という発信をしない限り、
お客様から選ばれることはありません。
逆に言うと、
悩みに特化して発信していくと、
理想のお客様が集まってきます
この記事では、
SNSの小手先の技術ではなく、
SNS発信で理想のお客様を集める考え方を
詳しく解説していきます。
この方法を実践すれば、
ヨガの指導経験が長い人はもちろん、
RYT200を卒業してすぐの方でも
結果が出ます。
ヨガインストラクターを本業にして、
しっかり稼ぎたいなら、
ぜひ実践して、結果を出してくださいね。
お客様がヨガにお金を出す理由
お客様がお金を出してでも
ヨガを学びたい理由は何でしょうか?
「趣味を増やしたいから?」
「ヨガがおしゃれだから?」
「アサナが上手くなって自慢したいから?」
これのどれも
お金を出してまでヨガを学ぶ理由にはなりません。
このくらい浅い目的で
ヨガを学ぶ人は、
お家でヨガのYouTubeを見てやれば事足ります。
では、
お金を出してまで
ヨガを学ぶ目的とは何かというと、
「悩みを解決すること」
です。
身体や心の悩みを解決して、
その先に待っている理想の未来を実現したいから、
ヨガにお金を出します。
逆に言うと、
悩みがない人は、
ヨガインストラクターにお金を払うことはありません。
出しても、
2000円や3000円程度でしょう。
これはつまり、
「安いから、レッスンに通ってみようかな」
という気持ちということです。
これだと、
いくらたくさんのお客様を集めても
薄利多売に陥ってしまい、
忙しいのに稼げなくなります。
なので、
どんなヨガを教えるにしても、
ヨガインストラクターを本業としてビジネスにするには、
悩みを解決したいと思っている人を集めることが第一歩です。
「ヨガで身体の悩みを解決したい」
「辛い人間関係の悩みを解決したい」
このように、
悩みを抱えている人で、
お金を出して人生を変えたいという人を集めれば、
ヨガインストラクターは、
ヨガの指導を通して悩みを解決し、理想を実現するサポートを提供して、
その対価としてお金を受け取ることができます。
しっかりと利益を出しながら、
お客様に喜んでもらえるのです。
稼げるヨガインストラクターは、
SNS発信の目的も、
「お金を出して、ヨガで悩みを解決したい人」
を集めることです。
ここからは、
その目的を達成できる
SNS発信の仕方について、解説していきます。
理想のお客様の悩みをイメージする
まず、
理想のお客様を1人、イメージしてみてください。
あなたの理想のお客様はどんな人ですか?
年齢
性別
職業
家族構成
収入
趣味
このあたりを、ざっくりでいいので
イメージしてみてください。
既にお客様がたくさんいるなら、
その中からイメージしてもいいですし、
得意な分野を生かしたいなら、
想像で構わないので、
「こんな人をヨガで助けられたら、楽しそうだな」
と思う人をイメージしてみてください。
アーサナや解剖学といった
肉体に関する指導が好きなら、
身体の悩みを抱えている人。
マインドフルネスや瞑想、
自己肯定感UPなど、
心に関する指導が好きなら、
心や人間関係に悩みを抱えている人。
タントラヨーガやチャクラ、
スピリチュアリティに関する指導が好きなら、
人生の目的や精神世界の探究について悩みを抱えている人。
腰痛の痛みを取るのが好きなヨガインストラクターなら、
年齢 40代~50代
性別 女性
職業 会社員
家族構成 独身
収入 年収300万円~400万円くらい
趣味 カフェ巡り
イメージができたら、
そのお客様の悩みを想像してみてください。
例えば、
「長年腰痛を抱えていて辛い」
「整体にも通ったけれど、改善しない」
「デスクワークが多くて、肩や首のコリも辛い」
「老後、健康でいられるか不安」
といった感じで大丈夫です。
正解も間違いもないので、安心してください。
これができたら、
あとはこの悩みを解決する方法を
SNSで発信していきます。
お客様が集まるSNS発信には、
インスタもXも、ブログも同じ型があります。
ここからは、
その発信の型を解説していきます。
信頼されるSNS発信の型
この記事を書いている現在、
インスタグラムでの集客が一番結果が出ています。
なので、
インスタグラムの「パラパラ投稿」
で作ることができる型を解説します。
その型とは、
1枚目に悩みを書き、
2枚目のその悩みで苦しむ原因を書きます。
3枚目は、解決策を書いていきます。
詳しく解説します。
①悩みを書く
1枚目には、
理想のお客様のお悩みを書きます。
さきほどの腰痛の例で言うと、
「長年腰痛を抱えていて辛い理由」
「長年腰痛を抱えていて辛い・・・」
というように
悩みに訴求していきます。
これを見ると、
腰痛で悩んでいる人がこの投稿を見かけたときに、
「これ私だ。もう少し詳しく知りたいな」
と感じるので、
立ち止まって、投稿を読みます。
もしこれで
パラパラ投稿の1枚目に
悩みがないと、
悩みを抱えている人がヨガインストラクターを見つけることはありません。
ヨガの集客がうまくいっていない人の
ほとんどは、
悩み訴求をしていません。
お金を出してでもヨガを学びたい人は、
悩みを解決したい、という気持ちがあります。
お客様視点で考えれば
当然のことなのですが、
RYT200やYACEPでは
ビジネスの考え方は教えてもらえないので、
ほとんどの人が自分で考えてSNS投稿を作ってしまいます。
その結果、
集客をいくら頑張っても、
理想のお客様と出会えないのです。
②悩みの原因を書く
2枚目には、
悩みで苦しんでいる原因を書きます。
なぜかというと、
悩みというのは、
原因を取り除けば解決できるからです。
しかし、
原因を知らない先生に、
悩みを取り除いてもらえるでしょうか?
無理ですよね。
なので、
2枚目には、
悩みの原因を書いてあげてください。
1枚目の悩みが
「長年腰痛を抱えていて辛い理由」
なら、
2枚目には
腰痛が長年治らない原因を書きます。
例えば、
「間違った身体の使い方をしているから」
もっと根本的な思考レベルにするなら、
「自分が背負わなくてもいい責任感を背負ってしまっているから」
このように
腰痛に苦しみ続けている原因を書きます。
集客がうまくいかない人は、
ここで、
この原因を完璧なものにしないといけないと
考えてしまいます。
そうすると、
結果が出ません。
なぜかというと、
5個も10個も
同時に原因を書いてある投稿を
あなたは読みますか?
読まないですよね。
SNS発信の目的は、
理想のお客様に
あなたという存在を知ってもらうことです。
悩みの原因を全て理解することではありません。
なので、
簡単に一言でいいのです。
いろいろな言い方で
原因を発信していけば、
それに刺さった人が他の投稿も読み、
あなたを信頼していきます。
③悩みの解決策を書く
3枚目には、
悩みの解決策を書きます。
基本的には、
悩んでいる原因を取り除けば、
悩みは解決します。
腰痛の原因を身体レベルで説明したなら、
解決策は
「間違った身体の使い方を直すこと」
「正しい身体の使い方を教えてくれる先生に習うこと」
といった内容になります。
このように、
悩み、原因、解決策をパラパラ投稿にして
発信していけば、
理想のお客様である
「悩みを抱えていて、あなたにお金を出してでもヨガを学びたい人」
があなたの存在を知り、興味をもってくれるようになります。
あとは、
悩みをヨガで解決したい人を
メルマガに誘導すれば、
メルマガで信頼関係を築き、
高額の契約が取れるようになります。
安定して売上を上げる集客の仕組み
この記事では、
ヨガの集客で成功するための
集客の考え方と、
結果の出るSNS発信の方法を解説しました。
いかがでしたでしょうか?
多くのヨガインストラクターは、
安定して売上を上げていくのは難しいと考えています。
しかし、
集客に対する正しい考え方を身に付けて、
安定して売れる仕組みを作れば、
ヨガを本業にするのはそんなに難しいことではありません。
理想のお客様を集めて、
ヨガで幸せにしてあげながら、
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あなたが理想のお客様を集めて、
安定して稼げるヨガ講師になれることを心からお祈りしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。