ヨガは相手を助ける前に自分を満たす

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ヨガは相手を助ける前に自分を満たす

こんにちは。ヨガコーチングの阿部海渡です。

今日は「ヨガは相手を助ける前に自分を満たす」というテーマでお話しします。

私のところに相談に来るヨガ講師の中には「ヨガでたくさんの人を助けたい」という方がいます。

もちろん、ヨガコーチングはたくさんの人を助けることができます。

しかし、ほとんどの場合は「自分を満たすことができていない」のです。

それでは、たくさんの人を助けることができません。

なぜなら、最も簡単なヨガコーチングである「自分を満たす」ことができていないからです。

まずは自分を満たすこと

ヨガコーチングでたくさんの人を助ける前にすることは「自分を満たすこと」です。

例えば、ライフスタイルコーチを目指しているのに、自分自身が「お金持ち」ではなかったり、「時間が自由」ではなかったりします。

それでは説得力がありませんし、クライアントをお金持ちにも、時間を自由にもできません。

たまに「お金なんて」という人がいますが、ただ単に「お金を稼げないだけ」です。

「お金なんて必要ない」と思っているなら、いつも私が言っているように、1億円稼いで9500万円寄付したらいいのです。

大きなお金を持ったことない人ほど「お金なんて」という言葉を使います。

しかし、これはお金を稼げない「負け惜しみ」をかっこつけて言っているだけです。

「お金」はとても便利なツールです。

お金があれば95%の悩みは解決できます。

ということは、「お金」はいくら持っていてもいいわけです。

もし本当に使わなければ寄付すればいいわけです。

なので、まずは自分自身を「満たすこと」が必要です。

私はクライアントに対して「豊かさ」を手に入れるためにセッションをしています。

「豊かさ」とは、「お金」「時間」「仲間」「健康」の4つが自由自在になることです。

お金があっても忙しすぎたら使えません。

仲間がいなかったらいつも「ひとりぼっち」です。

健康でなければ好きなことに使うことができませんね。

この4つの要素が自由にならなければ、自分を満たしたことにはならないのです。

私のクライアントも順調に「豊かさ」を手に入れていっています。

私もクライアントも月に半分ぐらい働いて、ヨガコーチングでたくさんの人を助けているわけです。

ヨガコーチングは、お金をもらいながら人を助け「ありがとう」と言ってもらえる仕事です。

そして相手の人生を変えることができる仕事でもあります。

しかし、相手の人生を変えるためには、まずは自分が変わらなければなりません。

自分を変えないで相手だけ変えようとしても無理です。

ほとんどのヨガ講師が、自分は稼げていないのに、豊かになっていないのに、相手を変えようとします。

それでは意味がありません。

それがヨガコーチングで稼げない理由です。

自分が変わること

では、自分を満たすにはどうしたらいいのでしょうか?

自分を満たすには「自分が変わること」です。

もし自分自身で変えることができなければ、お金を出してコーチを付けて「自分を変えてもらうこと」です。

無料でコーチングしてもらっても意味がありません。

あくまで、お金を出してコーチングを受けることです。

なぜお金を出してコーチングを受けるのかというと、「お金を出す痛み」を感じる必要があるからです。

もしヨガコーチングで稼げていないとしたら、相手が「お金を出す痛み」がわからない場合もあるからです。

「お金がないのにコーチに頼めない」というのであれば、「お金を稼ぐ」のは時期尚早です。

先程書いたように「お金を受け取っていない人」が相手の悩みを解決できることはありません。

自分自身が「お金を受け取れるヨガコーチング」ができていないからです。

そのためには、まずは「お金」を用意する必要があります。

私はいつも「お金の器」理論を話しています。

払えるお金と受け取るお金の器の大きさは同じなのです。

いつも生活できているのも、入ってくるお金と出ていくお金が同じだから生活できていますよね。

同じように、払えるお金と受け取るお金は同じ量です。

お金持ちがお金をたくさん持っているのは「お金を払う量が大きい」からです。

コーチに払うお金がないと思っていると、コーチとして受け取るお金がないと言っているのと同じなのです。

誰もコーチに払えない人にヨガコーチングを受けたいという人はいません。

それが自己投資というものです。

自分を満たすためには、お金を払ってでも自分を変えてもらう必要があります。

これはお金がなくなるのではなく「自己投資して自分を変えてもらう」ことです。

自分を変えることができるなら、あえてコーチを付ける必要がありませんが、ほとんどの場合は「自分を変えることができない」から稼ぐことができないのです。

そこをできるだけ早く理解することが必要です。

説得力のあるヨガ講師になる

相手に「あなたみたいになりたいです」と言われるためには、自分自身が満たされていなければ説得力がありません。

ヨガ講師と名乗っているのに「お金がないんですよね」とか「時間がないんですよね」という人に頼みたいと思いますか?

毎日安売りで手に入れたものを自慢している人に頼みたいでしょうか?

頼みたくないですよね。

だったら、まずは自分を満たすことから始めなければなりません。

それがビジネスの本質でもあります。

ヨガコーチングワーク:4つの豊かさチェック

では、ここで簡単なワークをやってみましょう。

紙とペンを用意してください。

以下の4つの質問に、0点から10点で自己採点してください。

  1. お金:あなたは今、お金に満足していますか?(0点=全く満足していない、10点=完全に満足している)
  1. 時間:あなたは今、時間に余裕がありますか?(0点=全く余裕がない、10点=完全に自由)
  1. 仲間:あなたには、心から信頼できる仲間がいますか?(0点=全くいない、10点=たくさんいる)
  1. 健康:あなたは今、心身ともに健康ですか?(0点=全く健康でない、10点=完全に健康)

合計点を出してください。

40点満点です。

もし30点以下なら、まず自分を満たすことから始める必要があります。

30点以下の状態で、クライアントに「豊かな人生を送れますよ」と言っても、説得力がありません。

まずは自分の点数を上げることに集中してください。

まとめ

ほとんどのヨガ講師は、自分のために有料セッションの契約を取りたがります。

お金がないからお金を稼ぐためにビジネスをするかもしれません。

しかし、結果的にはクライアントを喜ばせる対価としてセッションフィーをいただくわけです。

クライアントがセッションをお願いするには、できるだけ「上手くいっている人」に頼みたいわけです。

上手くいっている人に頼みたいから「自分が満たされている必要」があります。

相手に「あなたみたいになりたいです」と言ってもらえれば、セッションの契約は取れたと同然です。

それで取れなければ、クロージングのどこかで間違っている可能性があります。

まずは自分を満たすことから始めてください。

そうすれば、自然とクライアントが集まってきます。

自分を満たすことが、最高のマーケティングです。あなた自身が輝くことで、理想のクライアントを引き寄せることができます。今日から自分を満たす旅を始めてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

株式会社ヨガコーチング 代表取締役 阿部海渡

お客様をヨガで幸せにしたいけれど、集客やセールスが苦手な稼げないヨガ講師の方向けに、ヨガビジネスの稼ぎ方を教えています。稼げないヨガ講師を、稼げるヨガコーチに育成しています。

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